愛犬の存在がきっかけで
目指そうと決めた愛玩動物看護師
幼い頃にずっと犬を飼っていました。甘えたり喜んだり、楽しそうに遊んだりと、犬はとても感情表現が豊か。いつもそばに寄り添ってくれて、喜怒哀楽を共にする家族の一員でした。愛玩動物看護師を目指す直接のきっかけは、そんな愛犬の存在です。人も動物も命の重みは同じ、だからこそ、その命をしっかり守る仕事をしたいと思ったのです。
飼い犬が病気になった際に動物病院に連れて行く機会もあり、そのたびに接する看護師の方への憧れもありました。獣医師が適切に診察できるよう動物を保定したり、てきぱきと治療の準備をしたりしている姿はとてもかっこよく見えて…。通院中、私たち飼い主が不安にならないようたびたび励ましの言葉をかけてくださったこともよく覚えています。
ちなみに、今は猫を飼っています。猫は犬と違って気まぐれなので遊びたくてもかまってくれないことが多いのですが、それもまた大きな魅力。身近に動物がいることで学ぶこと、助けられることは本当に多いと実感しています。