蒲池 駿佑

憧れていた研究職へ、一歩一歩

細胞検査士・臨床検査技師

生命医科学部 生命医科学科/臨床検査技師コース 3年
宮崎南高等学校(宮崎県)出身
蒲池 駿佑

臨床検査技師と細胞検査士。九保大は
その両方の資格が取れる数少ない大学

 小学校の頃から理科系が好きで、生物や化学の知識を深めることが楽しく、将来はそちらの分野で研究職に就きたいと考えていました。同時に、白衣を着用し、頭を使っていろいろな試薬を用いた研究などを行う仕事への憧れもあったのですが…。

 臨床検査技師という職業を知ったのは高校生の頃。自分の思い描いていた将来のビジョンとぴったり一致するということで、その後は臨床検査技師に目標を定めて一直線。地元にある九保大の存在を知り、私の目標を叶えてくれるに違いない!と進学を決意しました。

 取得を目指している資格は2つあります。この仕事には不可欠な臨床検査技師、そして技師としての仕事の幅を広げる強みにもなる細胞検査士。九保大のように4年間で両方の資格が取れる大学は少ないと思います。その点でも、九保大で学ぶことは私にとって将来を見据えた確実な選択でした。

蒲池 駿佑 臨床検査技師と細胞検査士。九保大はその両方の資格が取れる稀な存在

難しくも刺激的な専門分野の知識を、
理屈を考えてしっかり頭に入れる

 現在の授業は、血液学や解剖学、遺伝子検査学など、人体の構造を学ぶ上で欠かせない内容が中心です。他にも、検査に用いる機器類の構造や原理、コンピューター操作のために不可欠な知識を学ぶ情報科学など、科目は多岐にわたります。ちなみに、特に好きな科目は微生物学。感染症の原因となる微生物に関して、身近でありながら知らないメカニズムや、抗菌薬が働く機序など、これまで触れたことのない分野でもあり、日々の授業はとても難しいながらもとても刺激的です。

 資格取得に備えて大切なことは、専門的な知識をしっかりと頭に入れて覚えること。私は基本的に「点」ではなく、「線」で覚えることにこだわっています。なぜそのようなことになるのか、「○○であるから○○になる」という理屈を考えながら、知識を持たない人にわかりやすく説明できるまで理解することを心がけています。

病気の早期発見につながるという重責が、
細胞検査士の大きなやりがい

蒲池 駿佑 病気の早期発見につながるという重責が、細胞検査士の大きなやりがい

 最近、両親や自分自身の健康診断の結果などを見て、基準値を外れている項目から考えられる疾患やその可能性、対象となる臓器、原因などがある程度わかるようになりました。これまで学んだことが身についていることが実感でき、大きな喜びを感じると同時に、もっと頑張ろう!とモチベーションの向上にもつながります。

 細胞検査士は直接、患者様と関わる機会は少ないものの、医療の中で重要な役割を果たすなくてはならない存在です。多くの人の健康を守るため、病気の早期発見につながる検査を行う重責こそ、この仕事の大きなやりがい。技師や検査士に欠かせない判断力や細かな違いに気づく観察力などのスキルも身につけたいと思っています。

 今後は今よりもさらに勉学に励み、臨床検査技師と細胞検査士の資格取得を目指します。