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学科の特徴

本学科卒業生の薬剤師国家試験合格状況

本学薬学科の卒業生は、これまで難関の薬剤師国家試験において高い合格率を上げてきました(表1)。

また、全卒業者総数に占める合格者総数の割合(積算合格率)においても、95%(1,720名の卒業生のうち、1,634名が合格)と高い合格率を維持しています。

  新卒合格率 本学の順位
(私学中)
本学 全国平均
第97回 99.0% 95.3% 7
第98回 92.5% 85.1% 新卒データ未公開
第99回 87.3% 70.5% 2
第100回 93.4% 72.7% 1
第101回 98.6% 86.2% 3
第102回 96.0% 85.1% 5
第103回 97.0% 84.9% 2
第104回 97.1% 85.5% 3
第105回 80.9% 84.8% 35
第106回 98.2% 85.6% 3
第107回 95.8% 85.2% 4
第108回 81.5% 84.9% 32

表1 薬剤師国家試験の新卒合格率と本学の順位

学費

本学では2024年4月入学生より薬学科の学費を大幅に改定し、薬剤師を目指す方々を応援します。

2024年度入学生以降の薬学科学費
費目 前期 後期 合計
授業料 575,000円 575,000円 1,150,000円
施設設備費 175,000円 175,000円 350,000円
合計 750,000円 750,000円 1,500,000円

※学費は2年次以降も1年次と同じになります。ただし、5年次に実習に係る経費300,000円が別途必要となります。

※入学金は300,000円(宮崎県内選抜入学者は150,000円)

本学科の教育力

リメディアル教育
理解させるための工夫
本学科の教育力の高さ

地域医療で活躍する薬剤師をめざして!

全国に先駆けた、他大学にはない独自の教育

これからの薬剤師には薬に関する高度な知識に加えて、患者さんの体の状態を把握できる能力が求められます。なぜなら、 これからの薬剤師は、医師から「今、患者さんに使用している薬は本当に効果が出ているの?副作用は出ていないの?もっと有用な薬はないの?」と相談され対応できる能力が求められるからです。適正な薬物療法には、医師と患者さんの間に、薬剤師による情報の橋渡しが重要なのです。

そのため、本学では「実習用患者ロボットを使用した模擬ベッドサイド実習」を導入しており、「患者さんのバイタルサインが読める薬剤師能力の開発」にも真剣に取り組んでいます。この独自の取り組みは、高く評価され、全国の薬学教育の模範となるべく文部科学省の教育支援プログラム「医療人GP」に採択された実績を有しており、ベッドサイド実習施設は全国の薬学部そして医学部を含めてもトップレベルとなっています。

実習用患者ロボットを使ったベッドサイド実習の様子

バイタルサインが読める薬剤師を目指して
将来の薬物血中濃度測定に備えての採血シミュレーション
各種薬物投与方法の理解を深める
褥瘡の状態確認とケアのシミュレーション
様々な状態を表すことができる高機能患者シミュレータを全国に先駆けて導入
本物のくすり、設備・機器を使用した即戦力となる薬剤師教育

出張講義

九州医療科学大学では、出張講義を行っております。出張講義をご依頼の方はこちらからお問い合わせください。

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