大学概要

IR推進委員会

平成29年 学生生活アンケート結果

はじめに

この学生生活アンケートは、学生生活の現状を的確に把握することにより、今後の学生生活支援の更なる充実を図るための基礎資料を得ることを目的としています。対象は九州保健福祉大学の全学生として、本学IR推進委員会が、学生個々の携帯やコンピューターから任意に回答をお願いした結果の集計です。今回回答をいただいた個人のアンケート内容や情報は、九州保健福祉大学の個人情報保護規程に基づきIR推進委員会で適正かつ厳正に管理され、アンケートの目的以外に利用されることはなく、また、教員を含めた第三者への提供もありません。

学生生活アンケートは隔年に行われており、本学ユニバーサルパスポートシステム(本学事務から学生個人への情報配信システム)を利用して個々の学生に回答を任意にお願いしました。前回27年度の本アンケートでは、本年度と同様に後期試験前の10月16日~11月3日に行いました。回答率は前回(57.0%)に比べて低く46.3%(対象学生数1733人中の802人の有効回答)でした。

学生生活アンケートは、出身地や入試区分などの「学生プロフィール」に関する質問を10問、本学に関する入試情報等の入手先や本学選択理由等の「大学入学以前について」に関する質問を8問、学生の生活サイクルやアルバイト等などの「大学生活について」に関する質問を23問、また、「自主学習について」に関する質問が2問です。今回集計したアンケート結果では学部・学科単位の動向について公表しました。各学部・学科においては、アンケート結果に対するフィードバックへの取組みを学科単位で実施しており、このようなアンケート集計を公開して蓄積することにより、「学生一人ひとりの持つ能力を最大限に伸ばし、社会に有為な人材を養成する」本学の教育理念に相応しい教育環境や学生生活支援が継続的に維持されているか否かを評価できる有益な資料となると思われます。各学科単位のアンケート対する評価とアンケート結果を以下に掲載いたします。

全体結果(学科間の比較結果)

「プロフィール」設問1~10

回答率は、生命医科学科、臨床工学科の回答率が60%台で高く、他学科は50%未満でした。学年では、薬学科の回答が1,2,3年生の低学年で比較的多く、他学科では各学年で大差はありませんでした。学生の年齢は、20代がどの学科でも最も多く、薬学科では30代以上の学生も比較的多いことが特徴的でした。性別に関しては、全学的に女子の割合がやや大きく、臨床工学科とスポーツ健康福祉学科では男子の割合が8割以上でした。出身地では、どの学科も宮崎県出身学生が多く、次いで九州の他県の出身者が多くいましたが、薬学科では沖縄県や九州以外の出身者の割合が他学科に比べて高くなっていました。入試区分については、薬学科、動物生命薬科学科、生命医科学科では、一般入試合格者の割合が多く、他学科では指定校入試合格者の割合が高くなっていました。本学以外に受験した学校では、社会福祉学部と臨床工学科以外の保健科学部の学生は本学以外の学校の受験をしない場合が多く、薬学部、臨床工学科、生命医科学科の学生は比較的国立、私立大学を受験している場合が多くなっていました。通学手段はどの学科生も自動車が最も多く、通学時間は大半が30分以内でした。入学時にすでに本学学友会会員であることを知らない学生が多数いることが明らかとなりました。

「大学入学以前について」設問11~17

どの学科においても、親、知人、高校からの本学の情報入手が多く、次いで、ホームページ、大学案内、オープンキャンパスでした。また、本学部や学科選択は基本的に自分の意思で行っているようですが、親や高校・予備校の影響も大きいようでした。本学部や学科の選択理由は、資格が取れることが最も大きく、薬学科、言語聴覚療法学科、視機能療法学科では、国試の合格率や就職率が高いことも大きな要因となっていました。不登校の経験のある学生は全学で10%程度でしたが、社会福祉学部では10%以上と比較的高くなっていました。浪人経験は、薬学部、生命医科学科で他学科に比べて比較的高くなっていました。入学前に勉強している学生は、全体として5割程度であり、入学後クラブやサークル活動に参加を考えている学生も5割程度でした。アルバイトを全くしていない学生は、薬学科、臨床工学科、言語聴覚療法学科で6割以上いましたが、臨床福祉学部、作業療法学科の学生は7割近くの学生がアルバイトを何らかの形で行っていました。全学的に資格を取りたい学生は9割以上でしたが、取りたくない学生も散見していました。

「大学生活について」設問18~40

講義以外での生活サイクルでは、社会福祉学部、生命医科学科の学生は比較的アルバイトが多く、薬学科や臨床工学科では学内自習が多いようでした。クラブやサークル活動の頻度は、スポーツ健康福祉学科の学生を除いて、6割以上の学生が全く参加していませんでした。薬学科、臨床工学科、言語聴覚療法学科の学生は、6割程度の学生がアルバイトをしていませんが、作業療法学科、社会福祉学部の学生は7割程度の学生が何らかの形でアルバイトをしていました。ほとんどの学生は将来に向けて資格を取りたいようですが、理解できませんが若干取りたくない学生もいました。入学前後に本学のイメージは5割以上の学生で変わっていないようでした。動物生命薬科学科、社会福祉学部の学生は、他学科に比べて週にほとんど大学に来ていない学生が顕著に多くいました。作業療法学科、社会福祉学部の学生は、他学部に比べて講義実習棟以外のキャンパス内にいる場合が多いようでした。全学的に、休日・長期休暇では帰省、旅行、アルバイトをしている学生が多くいるようでした。学費は、親や親戚からの援助、奨学金が全学的に非常に多くなっていました。社会福祉学部、作業療法学科の学生は、他学部の学生に比べて一人暮らしが少ないようでした。家族や親戚等と同居している場合には、生活費が10万円以上になることは少なく、親から貰ったり、奨学金やアルバイトで生活費を工面しているようでした。一人暮らしの場合も家賃、水道光熱費を除いた生活費は10万円以上になることはほとんどなく、やはり親からの仕送り、奨学金、アルバイトで工面しているようでした。好きな講義や実習がないと回答した学生は、全学的に3割前後いました。大学生活での悩みは、全学的に勉強や成績、進路や就職についてが多く、次いで友人関係や教員との関係のようでした。また、悩みの相談は、主に友人や親・兄弟姉妹等が多いが、子ども保育福祉学科の学生ではチューター教員に対する相談も多いようでした。各学科でだれにも相談しない学生が2割程度いることが分りました。休学した経験を持っている学生は、全学的に1割以下でしたが、視機能療法学科、言語聴覚療法学科では1割を超えていました。また、休学理由としては、勉学意欲の喪失、心身耗弱、学力不足、進路に疑問が多いようでした。休学後復学した時、半数以上の学生は勉強意欲が向上しているようでした。留年経験は、視機能療法学科で2割以上でしたが、その他の学科でも1割程度は留年しているようでした。また、留年理由として、全学的に学力不足が最も大きな要因でした。

「自主学習」設問41~42

平日や休日の1日の平均勉強時間は、他学部に比べ社会福祉学部、動物生命薬科学科の学生で全く勉強していない学生割合が大きいようでした。

平成28年事務部門アンケート結果

はじめに

この事務部門アンケートは、学生の大学事務部門との関わりの現状を的確に把握することにより、今後の学生の勉学や生活支援の更なる充実を図るための基礎資料を得ることを目的としています。対象は九州保健福祉大学の全学生として、本学IR推進委員会が、学生個々の携帯やコンピューターから任意に回答をお願いした結果の集計です。今回回答をいただいた個人のアンケート内容や情報は、九州保健福祉大学の個人情報保護規程に基づきIR推進委員会で適正かつ厳正に管理され、アンケートの目的以外に利用されることはなく、また、教員を含めた第三者への提供もありません。

本アンケートは、後期試験前である2016年11月14日~12月2日に行い、回答率は37%(対象学生数1872人中の693人の有効回答)となりました。事務部門アンケートは、本学ユニバーサルパスポートシステム(本学事務から学生個人への配信システム)を利用して学生に回答をお願いしました。事務部門アンケートは、所属学科、学年、性別、留学生か否かの「学生プロフィール」に関する質問を4問、本学の理念に関する質問を4問、また、各事務部門(図書館、キャリアサポートセンター、学生課、教務課、庶務課)に関する質問が47問です。今回集計したアシケート結果では学年に関係なく学部・学科単位の動向について公表しました。このようなアンケート集計を公開して蓄積することにより、「学生一人ひとりの持つ能力を最大限に伸ばし、社会に有為な人材を養成する」本学の教育理念に相応しい学生に対する事務業務を継続的に維持するための有益な資料となると思われます。各学科単位のアンケートに対する評価とアンケート結果を以下に掲載いたします。

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