お知らせ
共同通信|プレスリリース
順正学園 九州医療科学大学 免疫学研究所の研究成果がプレスリリースされました!
共同通信|プレスリリース
順正学園 九州医療科学大学 免疫学研究所の研究成果がプレスリリースされました!
順正学園 九州医療科学大学免疫学研究所(所長:池脇信直教授)は、新しい多糖体素材(β–グルカン:写真)を開発し、倫理審査委員会承認のもとインドの研究者と共同研究を行っています。本研究は、デュシェンヌ型筋ジストロフィー疾患モデルマウスの筋肉疲労がβ–グルカンによって軽減されることを世界で初めて立証したものです。デュシェンヌ型筋ジストロフィーは、ジストロフィンと呼ばれるタンパク質が欠乏し、筋肉の損傷や変性を引き起こす稀な遺伝病です。この研究成果は、2024年3月3日~6日に米国フロリダ州で開催された筋ジストロフィー学会「Muscular Dystrophy Association MDA Clinical and Scientific Conference 2024」で発表されました。
β–グルカンがデュシェンヌ型筋ジストロフィーで筋肉疲労の軽減に役立つ可能性 |共同通信PRワイヤー (kyodonewsprwire.jp)
https://www.the-miyanichi.co.jp/special/prwire/detail.php?id=202403208244
免疫学研究所は、社会貢献の一環として、研究所のリソースを活用しながら、これからも教育現場、医療現場、さらには世界の研究機関に向けて情報を発信してまいります。
Muscular Dystrophy Association MDA Clinical and Scientific Conference 2024
【学会発表アブストラクトURL】