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近藤先生の特別講義『災害救急医学』を実施

近藤先生の特別講義『災害救急医学』を実施

1月10日(土)、スポーツ健康福祉学科救急救命コースにおいて、本学客員教授の近藤久禎先生による特別講義「災害救急医学」を実施しました。

近藤先生は、国立健康危機管理研究機構DMAT事務局次長を務められるとともに、日本DMATおよび統括DMATとして、災害医療の最前線でご活躍されています。また、映画『フロントライン』に登場する仙道先生のモデルとなられた方でもあります。

本日の講義では、福島第一原発事故における「防ぎえた災害」による悲劇をはじめ、阪神・淡路大震災での初期医療体制の遅れ、東日本大震災におけるDMATの活動と今後の課題について、具体的な事例を交えながらご講演いただきました。災害時に何が起こるのか、また災害医療支援を行ううえで何を根幹に据えるべきかについて、深く考えさせられる内容でした。

さらに、新型コロナウイルス感染症におけるダイヤモンド・プリンセス号での対応や、第2波・第3波における医療現場および保健福祉施設の逼迫した状況についても触れられ、医療にとっての「災害」とは、混乱と恐怖による負のサイクル、そして急激な医療需給バランスの崩壊によって引き起こされるものであることを学びました。

本講義は、将来医療従事者を目指す学生のみならず、聴講したすべての方にとって多くの示唆を与える貴重な機会となりました。なお、本講義には本学の学生・教職員に加え、学外の医療関係者、九州医療科学大学専門学校の学生(オンライン)も参加されました。

近藤先生、このたびは誠にありがとうございました。