お知らせ
薬学科1年生が薬用植物園で実習
‐実物に触れて学ぶ植物の形態と生薬‐
薬学科1年生が薬用植物園で実習
‐実物に触れて学ぶ植物の形態と生薬‐
11月4日(水)、薬学科の1年生の専門導入科目「臨床漢方入門(旧科目名:薬用植物学)」において、学内の薬用植物園を活用した見学実習を行いました。
本授業では、これまで講義で学んできた薬用植物や植物の形態について、実際の植物を観察しながら理解を深めました。
例えば、トチノキの観察では、複数の小葉が手のひら状に広がる「掌状複葉」について、教科書のイラストだけでは把握しにくい葉の構造を実物で確認しました。
また、ショウガを実際に掘り起こし、普段食用としている部分が「根」ではなく、地下茎の一種である「根茎」に相当することを観察しました。さらに、この根茎を乾燥したものが、漢方薬にも用いられる生薬「生姜(ショウキョウ)」となることを学びました。
見学の最後には、学生全員で園内で栽培したサツマイモの収穫を体験しました。この際にも、サツマイモの食用部分は根が肥大した「塊根」であるのに対し、ジャガイモは茎が肥大した「塊茎」であることを確認しました。収穫したサツマイモは、学生たちが持ち帰りました。
九州医療科学大学薬学科では、約3,000㎡の薬用植物園を教育に活用しています。講義で得た知識を、実際に「見て、触れて、確かめる」ことを通じて理解する教育を重視し、薬学の専門的な学びにつなげています。
※掲載写真は、学生本人の了承を得たうえで、大学公式ホームページおよび公式SNSに掲載しています。

















