11月9日（土）コノハナロード百年桜事業における五ヶ瀬川堤防（コノハナロード）にて天下一ひむか桜（河津桜）の根回りに施肥をするボランティア活動を実施しました。
延岡市の五ヶ瀬川堤防（五ヶ瀬大橋南詰～上流側）は、毎年2月から3月にかけて300本の天下一ひむか桜と100万本の菜の花がきれいに咲いて、市民の憩いの場となっています。
この日は、この事業に関わる会員の皆さんと学生22名が桜の木の根元に竹炭を混合した腐葉土を施肥するボランティア作業に取り組みました。
バケツに腐葉土を入れる→バケツを運搬する→根回りに盛り土をする、これらを参加者で分担して作業をしました。
朝から開始した作業は、参加者全員の連携により昼前には終了することができました。
延岡市では、『2025年　延岡花物語』として令和7年2月上旬から4月上旬にかけて市内の各地で花に関するさまざまなイベントが開催されます。学生たちがボランティア活動をした五ヶ瀬川堤防では令和7年2月22日（土）～2月23日（日）に【このはなウォーク】と銘打ってさまざまな企画が繰り広げられる予定です。
学生たちが力を合わせて施肥をした、天下一ひむか桜が咲き誇る風景が今から楽しみです。

また、11月8日（金）には、2名の学生が大学から天下橋までの道にあるトンネルの付近や大学内の噴水周辺で清掃活動を行いました。学生たちは、落ち葉や木の枝をほうきで集めて回収するとともに、ゴミ拾いも行い、歩道がきれいに整えられました。

〈11月9日　コノハナロード百年桜事業〉

〈11月8日　トンネル付近の清掃〉