日本薬学会で学生が発表
イベント
2024.04.01
3月28日~31日に、日本薬学会第144年会が横浜で開催されました。
https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm144/top
九州医療科学大学薬学科では、【DP-5:薬学・医療の進歩と改善に貢献ができる薬剤師を要請する】ため、特別研究という科目を設けています。
その科目の中では、本学の教員の指導を直接受けて、社会の課題解決のための研究を行います。
この学会では早くから成果をあげた5名の学生が、自らの研究内容についてポスター発表・口頭発表を行い、大学外の専門家と議論を交わしました。
学生たちは発表前はとても緊張したり不安な気持ちを抱えていたようですが、発表後は自分達の研究内容が学外の専門家から興味を持たれたり、期待されていることを実感し、研究の楽しさや喜びを感じていたようでした。
近くで見守っていた指導教員の印象として、短い発表時間の中で議論を重ねていくうちに、学生の対応力が飛躍的に成長する様子を目の当たりにした。と感じました。
この学会で行われた議論の内容は大学に持ち帰り、より深く研究し直すことで、今後の卒業論文作成に活かしたり、専門的な学会誌への投稿を目指します。