映画研究会発足

臨床福祉学科の日田です。昨年度より映画研究会がサークルとして立ち上がり、顧問をさせてもらっています(ちなみにサーフィン部も顧問)。

映画好きの学生たちが最近見た映画や関心のある映画について情報共有しあい、その奥底にあるテーマを追求していくという、研究会という名に相応しい活動をしています。(本当は映画についてフランクに話しているだけ)

先日、初の映画視聴会を行いました。「正義と悪を明確に分けることはできるのか?」という社会性のあるテーマで、「ジョーカー」という作品を視聴しました。感想はズバリ、面白かったです。詳しくはネタバレになるので、控えます。ジョーカーは、アメリカのコミックが原作の「バットマン」に出てくるニヒルな「敵」で、いわゆる「悪者」です。ジョーカーはこれまで何度も映画で演じられてきました。有名なのは「ダークナイト」という映画でジョーカーを演じた、故ヒース・レジャーでアカデミー助演男優賞を受賞しています(受賞時はすでに故人)。今回見た「ジョーカー」でそのジョーカーを演じたのはホアキン・フェニクス(リバー・フェニックスの弟)ですが、演技は圧巻でした(アカデミー主演男優賞受賞)。私個人の感想としては、ヒース・レジャーへのリスペクトを強く感じました。一見の価値ありでおすすめです。

これからも、「映画を通して世界を知る」をモットーに活動していきます。

 

映画視聴前の緊張した様子の学生

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ソーシャルディスタンスを常に意識する学生 

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