学園祭までカウントダウン!

学園祭まで残り3日となりました。

模擬店出店に向け、買い出しや看板制作など準備に余念がありません! 

今回は、看板制作の様子をご報告いたします。 

ゼミの時間にスケジュール調整のついたメンバーが集まりました!

看板の完成が楽しみです!

 当日は、「清水ゼミ」で出店いたします。

コーヒーやサイダー、焼き菓子等ご準備しています。

お楽しみに!!

臨床福祉学科 清水・兒崎

看護師を目指す学生さんと一緒に「福祉」について考えました!

2022727日から83日まで、四国医療専門学校の皆さんと一緒に、「福祉」について学ぶ機会をいただきました。いじめや過労死、出生前検査、精神障がい者の長期入院の問題など、福祉問題の現状を学ぶとともに、これから看護師としてできることを一緒に考えました。

一生懸命、課題に取り組む専門学校生の姿に元気と力をいただきました。学生の皆さん、長時間のスクーリング、お疲れさまでした。

臨床福祉学科 西田美香

大学構内のオアシス

楽しみにしていた5月の連休もあっという間に終わり、梅雨の時期を迎えようとしています。

最近は気候がコロコロと変化し、暑い日が続いたと思ったら、雨が降ったり寒い日があったりと何となく鬱陶しい日々が続いています。

そんな日々ですが、学内で「ほっと」一息、癒される場所があります。

どこだと思いますか?

それは、トイレです。

下の写真は全て「トイレ」の手洗い場にさりげなく活けてくれている花々です。

 

このお花は、学内の環境整備をしてくださっている南日本環境センターのスッタフの方々が自宅等から持ち寄り、学生や教職員の心を和ませることができればと、活けてくださっています。

 また普段は広い構内を汗だくになりながら隅々まで清掃してくださり、築20年以上の大学とは思えないほどきれいな校舎です。

南日本環境センタースッタフの方々

                                                  そして校舎入口の通路は、庶務の営繕係の方が夜明けと同時に雑草除去や芝刈りをしてくれています。お陰さまで毎朝、青葉の爽やかな匂いを胸いっぱいに吸い込みながら「今日も頑張るぞ!!」という気持ちで通勤しています。

 そんな環境で学べることに学生共々毎日、感謝しています。     

                              文責 貫 優美子

ボランティア活動

本学では、大学共通科目に「ボランティア活動」という科目があります。

本授業では、ボランティアの授業を通して、地域社会に貢献する心を育み、身近な生活の課題や社会問題の理解と社会参加を目指します。授業は、講義と演習、そしてボランティア実践活動を中心に進められます。今年度は1年生を中心に72名の学生たちが履修しています。513日の授業では、活動団体の紹介として「延岡市社会福祉協議会、むかばき青少年自然の家、地域づくりサークルわかあゆ、日向市社会福祉協議会」よりボランティアの担当職員に来ていただきボランティアの実践例などを講義をしていただきました。

学生たちが、県内を中心にボランティアを行います。学生たちがお世話になることがあると思います。

皆様、どうぞよろしくお願いします。

文責:松原由美

 

 

学科のブログへのお別れ

私事ですが,この3月で退職となりました。この1年間はご無沙汰でしたが,書いていない訳ではなく,発表のタイミングを失してしまったというのが本音です。例えば,昨年の6月には,次のような文章を準備していましたが,7月になってしまいました。

 お久しぶりです。NHKのラジオ第一の土曜日朝6時台に「サエキけんぞうの素晴らしき20世紀ポップ」という番組があります。毎月テーマを設定しての選曲です。5月は母の日に因んで「母」,6月はジューン・ブライドにちなみ「花嫁」です。今日6月12日に放送された1曲ははしだのりひことクライマックスの「花嫁」でした。
 サエキさんと女性キャスターの掛け合いの中で,歌詞について,「駆け落ち」という言葉が出てきて「あれ?」と違和感を覚えました。そこで,写真のシングル盤で歌詞を確認すると,自立しようとする女性の姿だと私には思えました。駆け落ちと言えば,演歌のたとえば「矢切の渡し」などが浮かびますが,それとは違う爽やかさあると思いました。いろいろな受け止め方があるものだと実感しました。
 写真のジャケットを久しぶりに引っ張り出してみて驚いたことがあります。シングル盤なのに,PERSONNEL(演奏者)が表記されています。ドラムスに猪俣猛,エレキギターに水谷公生,ストリングスは多アンサンブルという風に記載されているではありませんか。
 もう一つ,時の流れを実感させられました。発売日が1971年1月です。今から50年(半世紀)も前の作品ですが,少しも色あせていない名曲だと思いました。               臨床福祉学科 長友道彦でした。

 

大学を去るに当たり,臨床福祉学科の先生方から記念品の申出がありました。そこで『四季の歌 芹洋子』というCD5枚組のボックスをお願いしました。
彼女の歌に「牧歌~その夏」というのがあり気に入っていたのですが,なかなか入手できずに,このボックスには収録されていたからです。この1曲のためにボックスを買うのを躊躇していたのですが,ご厚意に甘えた次第です。手にして作曲者はあの「さとうきび畑」の寺島尚彦さんであることを初めて知りました。まだまだ知らないことの方が多いことを痛感しました。

このように思いつくままに書いて参りましたが,今回が最後です。ありがとうございました。九州保健福祉大学の発展と,学科の先生方,本ブログを読んでいただいた皆様のご健勝をお祈りいたします。さようなら。

                      臨床福祉学科 長友道彦

国家試験の合格発表

本日は、介護福祉士国家試験の合格発表でした。

臨床福祉学科介護福祉コースの卒業生は、全員が合格していました。

また、介護福祉コースより社会福祉士を受験した学生はダブル合格でしたね。
社会福祉士と介護福祉士のダブルライセンス取得、おめでとうございます。

令和3年度の臨床福祉学科の合格率(新卒)は・・・
  社会福祉士   57.9%(社会福祉学部54.2%(九州地区の私立大学 第3位))
  精神保健福祉士 81.8%(九州地区の私立大学 第5位)
  介護福祉士   100%
・・・となりました。

今年もコロナウイルス感染拡大中の国家試験受験でしたね。
コロナ禍でも一人一人が最後まであきらめずに学習できました。
受験した皆様、最後までよく頑張りました。

皆様の今後の活躍を期待しています!

写真は、大学がある延岡市内の五ヶ瀬川沿いの「このはなロード」の桜と菜の花です。

 

卒業生の皆様、4年間の大学生活はいかがでしたか。
コロナ禍ではありましたが、様々な経験ができたと思います。
これからも学んだことを活かして、さらに成長していってくださいね。

また成長した皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

清水径子

1年生への就職情報

先日の基礎演習Ⅱの時間に、キャリアサポートセンターを訪問しました。 

就職は、まだまだ先だと考えていると、アッという間に卒業となります。そこで、キャリアサポートセンター職員の清田さんに、キャリアサポートセンターの利用の仕方、求人や給与について、そして、就職活動のノウハウを教えてもらいました。学生たちはメモを取りながら真剣に話を聞いていました。 

キャリアサポートセンター訪問後、「就職にはやはり、資格が必要であることが分かった。だから授業をしっかりと聞いて予習復習しなければ・・・」という意欲的発言等がありました。 

清田さんは、私たち臨床福祉学科の先輩です。学生たちの先輩です。 

清田さんから「就職の相談だけでなく、いろいろな話をしにおいでよ!!」という声掛けに学生たちは感謝の言葉を述べていました。 

文責:松原由美

 

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タイベック(防護服)装着体験!

精神医学の講義をご担当していただいている医療法人 向洋会 協和病院(日向市)理事長の堀徹也先生が、受講生を対象にタイベックの装着体験を実施してくださいました。学生は、タイベックを装着した状態で90分の講義を受講しました。

今回の体験は、病院内でウイルスの感染をいかに防いでいるのか、また、臨床現場で働くスタッフの方々が感染対策にともない、暑さや疲労などといかに戦っているのかを学ぶ機会となりました。

堀徹也先生、貴重な機会を設けていただいて誠にありがとうございました!

 

臨床福祉学科 西田美香

 

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実習最終日 ~福祉事務所での社会福祉士相談援助実習報告会~ 9月16日

社会福祉士の資格取得を目指す学生は、夏季休業期間に24日間の実習を行う時期です。

コロナ禍の状況にあり、実習受け入れも難しい状況にありましたが、実習時期や日程を調整いただきながら、実施してきたところです。

今回は、延岡市福祉事務所での実習報告会の様子をお伝えします。

 

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学生は、実習を行うに当たり事前に「実習計画書」を作成します。

その内容は、ソーシャルワークの価値、知識、技術について、どのようなことを学びたいのか学生自身で課題を設定します。それを基に実習先では、様々なプログラムを用意していただき、学びを深めていきます。

4名の学生は、24日間という長いようで短い実習で学び得た内容をパワーポイントにまとめ実習最終日に発表しました。職員の方々を目前にして、かなり緊張した様子でしたが、それぞれに的確にまとめることができていたと思います。学生の凛とした姿に、成長を感じ取ることができました。

 

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4名の発表後には、甲斐福祉事務所長からの総評もいただきました。

 

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このような実習が成り立つためには、何よりも実習先の理解(学生を受け入れ指導していこうという職場の考え方)や実習指導者(社会福祉士の有資格者)の存在、学生を快く受け入れてくれる全ての職員や利用者の方々の理解と協力が欠かせません。そのような恵まれた環境で実習が終了できたことに感謝したいと思います。

 

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最後に、実習指導者の兒玉さん(九州保健福祉大学卒業生)と一緒に記念撮影しました。

実習指導に際しては、毎日プログラムの進捗状況の確認や学生への気配りなど、通常業務に加えてご配慮いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

これから学生は、大学に戻り、後期授業(実習事後指導)でソーシャルワークを改めて振り返ります。また、その振り返り内容について1月に学内で実習報告会を開催予定です。その際には、実習先の指導者の方々にも参加いただき、更に成長した学生の様子を確認いただけることと思います。 

                                                                                                                                                                                               文責 川﨑

~4年生 連携実践演習~  前期最終授業一コマから  令和3年8月5日

最近注目されているチームケアや多職種連携のあり方は、福祉・保健・医療のどの領域においても求められています。この連携実践演習という科目は、福祉の専門職として連携実践力を高めるためのプログラムを組み立てており、4年生前期に位置づけています。

 

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コロナ禍にあり、体験型の演習はできませんでしたが、専門職の先生方(作業療法士、言語聴覚士、鍼灸師、薬剤師)からの講義を受けて、それぞれの専門職の役割と連携の考え方を学ぶ機会を設けてきました。

そして、今回は最終講義として、延岡市健康福祉部 健康長寿のまちづくり課 地域包括ケア推進係の井上氏から講義を受けました。

テーマは、「地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組み~地域ケア会議の実際と多機関多職種連携のあり方~」です。延岡市の現状や地域ケア会議の様子などを詳しく知ることができました。また、行政の立場で連携を進めていく上では、専門職間、事業所間、職域の違う機関、分野を超えた連携等多角的視点で考えていく必要性を学ぶことができました。何よりも全ては市民のために連携を進めていく必要がある!という言葉が印象的でした。

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【学生の感想】

・地域ケアシステムを実現していくために取り組んでいる地域ケア会議や介護予防、医療・介護の連携のことやリハビリテーション専門職派遣事業のことなど具体的な事業内容を学ぶことができました。連携を行う上で、その道のプロの人達を相手にするので、それなりの知識が必要という言葉は印象的でした。

 

・地域ケアシステム構築にむけて、実際に行われている事業や、地域ケア会議の内容を学ぶことができました。また、実際の多職種連携について、市役所が担っている役割や、連携の困難さ、課題を学ぶことができ、より連携について考えを深めることができました。

 

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おわりに

今回は、連携実践演習の様子をレポートしてみました。このように、授業では大学教員に限らず延岡市の職員をはじめ、福祉施設や事業所、地域の方々の協力をいただき、学ぶ機会を積極的に設けています。地域と密着した九州保健福祉大学で学ぶことで、学生自身の実践力が高まっているのではないかと思います。

文責:川﨑

 

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