インターンシップ報告会
2022年度のインターンシップ報告会が、22日5講目第4教室で開催され、履修する1年生と2年生10名(臨床心理学科も含む)が、7箇所におい学んだ内容を報告しました。
この科目は、キャリア教育の一環として位置づけられていて、インターンシップ先の業務体験をとおして、学生自身がイメージする職業と現実とのギャップを補正し、あるいは自身の希望と合致した職業を見つけることを目的としています。社会福祉士実習等とは違い、専門性を身につけることを目的とせず、かつ福祉系以外の職場を実体験することにも意義があります。今回も高等学校やお菓子店での体験報告がありました。
報告会では、訪問先を選定した動機、目標、活動内容、考察や反省などをスライドにまとめて、一人ひとりパワーポイントを使用して報告しました。そしてすべての学生が、実体験の有効性と訪問先への感謝の意を述べていました。
聴講した教員からは「非常にハキハキと明確に報告されて、素晴らしかったです。特に発表者が1年生と言うことにおどろきました」と好評価がありました。
今回の体験は、必ず将来の就職に活かすことができるものと思いました。それとともに次年度以降も多くの学生が履修すべき科目だという感想をもちました。(文責 松原浩一郎)