スポーツ健康福祉学科
東洋医学やスポーツと共に健康福祉の領域も学んだ鍼灸師として幅広い分野での活躍をめざす
1年次を中心に「QOLと人間の尊厳」、「社会福祉の基礎」といった社会福祉学部の必修科目を学びます。また、英語や情報処理、心理学や経済学、キャリア関連の科目などを選択履修し、社会人基礎力の土台を養っておくのも大学ならではの学びです。ボランティア活動が単位認定される制度もあります。
1年次の基礎から2年次の発展、3年次の応用、4年次の実践へ、段階的に学習していくことで、鍼灸師としての専門的な知識と技術が着実に身についていきます。スポーツ系やアスレティックトレーナーに関する選択科目も数多く、鍼灸師としての治療院勤務や開業はもちろん、病院や福祉施設、スポーツクラブなどでの活躍もめざせます。
JPSUスポーツトレーナーの「JPSU」は一般社団法人
全国体育スポーツ系大学協議会の英語表記略称です。
鍼灸健康福祉コースの履修については入学時に希望調査を行います(履修は1年次から)
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スポーツ健康福祉学科 鍼灸健康福祉コース3年
川﨑 花菜さん
宮崎日本大学高等学校(宮崎県)出身
トレーナーとしての活躍を目標に、鍼灸師とAT*の資格取得をめざしています。また、鍼灸は筋肉や関節などの運動器系の治療だけでなく、内臓系や精神系にもアプローチできるため、試合直前の選手におこりがちな食欲不振や不眠、過度な緊張の緩和といったコンディショニングにも有効であり、それらがトレーナーとしての強みになると思っています。東洋医学と共に解剖学や生理学などの現代医学も学び、部活でトレーナー活動を実践する毎日はハードですが、目標があるので頑張り抜くことができます。
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