来年は通常通りできるといいなぁ・・・オープンキャンパス
すっかり、秋の空気になりました。
朝夕過ごしやすい気温になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏は、新型コロナの影響で様々なイベントが中止になりました。
そんな中、7/19、8/23にオープンキャンパスが行われました。
日数も縮小し、完全に事前予約制で行われ
感染症対策をしっかり準備して開催しました。
本学は宮崎県内で唯一、はり師きゅう師の国家資格取得を目指すことができる大学です。
高校生の多くは、
はり治療・きゅう治療の経験がありません。
当然、はりやきゅうを見たこともなければ、触れたこともありません。
そこで、オープンキャンパスでは
鍼灸師が使用する「はり(漢字では鍼)」や「きゅう(漢字では灸)」に触れてもらう体験ブースを開いています。
折角、来ていただいた来場者の皆さんに安心して参加していただけるように注意しながら行いました。
今年は、手伝ってくれた学生もマスクとフェイスシールドを着用して
対応してもらいました。
はりやきゅうに安全に触れてもらうため、一時的に近づく必要があるからです。
学生も暑かったろうと思います。協力に感謝です。
はりはとても細く、「これが身体に入るのか?」と驚かれることと思います。
きゅうは植物のヨモギから作られるふわっふわっのモグサから形を作るのですが、これが難しいのです。
実演をみせる学生は、上手にはりやきゅうを扱いますので、どうぞ見てください。
来年の夏は、社会情勢がどうなっているかわかりませんが
いつも通りのオープンキャンパスができることを願っています。
その時は、どうぞ、はりやきゅうに触りに来てください。
スポ科 冨田