サッカー部の学生の測定

大学も来週から期末試験になります。

今日はサッカー部の学生の測定を行いました。

定期的に測定を行ってますが、その対応は本学アスレティックトレーニング部の学生が担当してくれます。AT部も1年生が入って新しい顔ぶれで新鮮でした。

そして、今回から新しく、動体視力と瞬発力の測定もできるようになりました。

素晴らしい機器が増えてきて、測定項目も非常に充実してきましたよ。

 

9時から屋内で体組成、重心動揺、瞬発力、関節可動域など複数項目を測定しました。

 

 

屋外では無酸素系、有酸素系、パワー系の測定を行いました。

 

午後からグラウンドの芝養生のための整備をサッカー部全員で行いました。

 試験明けには天然芝のグラウンドも良くなっていることを願いながら……

 

スポ科 山本

 

 

 

 

九州学生トレーナー交流会

8月上旬、3年ぶりに九州学生トレーナー交流会というイベントが九州共立大学で開催され、アスレティックトレーニング部の学生11名とともに参加してきました。

 

九州学生トレーナー交流会は九州の大学・専門学校で学ぶ学生トレーナーが互いに交流を深め、九州におけるトレーナーの現状について学ぶことを目的として毎年開催されています。

 

今年の内容は九州共立大学教員の久保先生のアスレティックトレーナーについての話やトレーナー大運動会と題して、テーピング早巻き競争や二人三脚とアイシング時に使用するアイスパック作りを組み合わせた競争、運搬の競争が行われました。

競争はすべて参加校がミックスされたグループによる団体戦で行われ、非常に盛り上がりました。

コロナ禍において、外部の学生と直接交流する機会がまったくなかったので、短い時間ではありましたが、参加した学生はたくさんの刺激をもらったのではないでしょうか。

 

9月には関東で日本体育大学・桐蔭横浜大学・東海大学と四大学交流会というイベントがあり、また学生とともに参加してきます。

 

アスレティックトレーニング部の活動は、ホームページ、インスタグラムでも紹介していますので、興味がある人は一度覗いてみてください。

アスレティックトレーニング部HP https://kyuhoat.wixsite.com/kyuho-at

アスレティックトレーニング部インスタ → https://www.instagram.com/kyuho_at/

 

スポーツ健康福祉学科 神田

まん延防止があけまして・・・いろいろ活動が再開。

ご無沙汰しております。

 

国家試験の対策にかかりきりになっておりまして

更新がずいぶんと空いてしまいました。

 

さて、

宮崎県内は3月7日より、「まん延防止措置」から空けました。

これまで、学生にも外出自粛、活動自粛の措置が取られていましたが

その制限もなくなりました。

 

とうぜん、新型コロナの感染対策をばっちり行ったうえでの

学生活動の再開となるわけですが、

さっそく、部活動も再開になったようです。

 

研究室のある建物からグラウンドを見ると・・・

ちっさくて申し訳ないのですが、野球部と

サッカー部が部活動を行っていました。

 

野球部は春の大会に向けて

サッカー部は1部リーグでの試合に向けて

頑張っています。

 

体調と怪我に気を付けて頑張ってください。

 

スポ科 冨田

 

九保大サッカー部 1部昇格‼

メリー・クリスマーーース。

皆さんいかがお過ごしですか?

さて、本日の記事です。

2021年度九州大学サッカーリーグ代替大会2部において、九州保健福祉大学サッカー部は2位となり1部昇格が決定しました。

1部昇格は11年ぶりとなります。

今シーズンを戦い抜き、1部昇格を決めた本学サッカー部から

キャプテンの寺本拓馬さん、

副キャプテンの 江本信哉さん

そして、最優秀新人賞に輝いた

1年生の寺本真生さんにお話を聞きました。

左:寺本真生さん  中央:主将 寺本拓馬さん  右:副主将 江本信哉さん

1部昇格おめでとうございます。率直な感想を教えてください。

-キャプテン 寺本拓馬さん
 十一年ぶりの一部昇格ということで、4年生の最後で目標達成できてうれしいです。

キャプテンとして特に力を入れたところは?

-キャプテン 寺本拓馬さん

 自分がキャプテンになる前、1年から3年までの間は、グラウンドの水やりなど練習や試合以外のチームの活動について、しっかりとした役割分担ができていませんでした。今年は4年生が主体となって、練習以外の役割分担を行い、それが継続できた。それに下級生がついてきてくれた。主将として、サッカーに関わるチーム全体のケアを心がけました。

江本君は副キャプとして、一年過ごした。どういう役割を目指して活動したか?

-副キャプテン 江本さん

 寺本君が先頭で引っ張ってくれているので、彼が困ったときや、チームがうまくいかなかったときに、組織がうまく回るために、どういうことが大事なのか話し合い、キャプテンを支えることを常に意識して活動してきました。

 

登録選手は19人と少ない部員数。最後まで戦い抜けた要因は何だと思いますか?

-キャプテン 寺本拓馬さん

 部員数は少ないけど、その分、責任感が一人一人に芽生えたように思います。コンディションが上がらないとチームの負担になってしまうので、部員たちが「きちんとしなければいけない」という感覚を持ち、それがチーム全体に浸透したことが目標達成につながったと思います。

-副キャプテン 江本さん

 部員が少ないので、まとまりやすかったと思います。部員全員が常に試合にかかわるので、メンバー外というのも少ない。頑張ったら試合に出られるというモチベーションが高く、競争意識がありました。このように全員がゲームに関われることが、フィットしたと思います。

 

学校生活との両立は大変だったと思いますが、どうでしたか?

-キャプテン 寺本拓馬さん

 去年までと大きく変わったのは朝練がメインとなった事です。朝練が7時からあるので、生活リズムが整いました。遅刻や欠席もしなくてすみます。夕練がなくなったことで、バイトも行きやすくなりましたし、自分の時間もとれるようになったことで、大学の生活に余裕ができたと思います。

-副キャプテン 江本さん
 大学があってのサッカー部、学業をおろそかにしないというモットーで一年間活動しました。授業に出るのがあたりまえと監督から言われている。学校最優先をチーム内にも徹底させました。

 

最優秀新人賞の寺本真生さんにもお話を聞きます。

左:寺本真生(最優秀新人賞)  右:寺本拓馬(優秀選手賞)

 

最終新人賞を獲得されました。入学したばかりで、試合に多く出場し、結果を残すことができた証拠だと思います。気持ちを教えてください。

-寺本真生さん

 一年生ですが、人数が少ないので、試合に出られるチャンスが多かったように思います。先輩がたに支えてもらって、その恩返しができるよう、チームに貢献したいと思ってプレーしました。

うまくチームにフィットできた要因は?

-寺本真生さん

 まだ1年で入ったばかりなので、日頃の練習からチームになじむように、声出しをしっかりしたり、フィジカルトレーニングの時は他の人より自分を追い込む努力をしたりして、チームを鼓舞するような活動を心がけた結果だと思います。

今回の結果を受けて、今後目指すところは?

-寺本真生さん

 4年生の頑張りで1部リーグに昇格できたので、レベルの高い環境で、強い相手に対しても勝てるチームを目指したいです。技術、メンタルも向上していきたいと思います。

 

では最後に、キャプテンから後輩にメッセージをお願いします。

-キャプテン 寺本拓馬さん

 来年からは1部リーグでできることに感謝して、一戦一戦全力で戦ってほしいと思います。

 

 

 

キャプテンの寺本さん、副キャプテンの江本さんは卒業後
延岡市内の社会人チーム FC AGATAに加入することが決まっています。

卒業後も延岡に残り、新しいチームでサッカーを続けるそうです。

 

来シーズンは強豪ひしめく1部リーグでの活躍をお祈りします。

また、4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

 

スポ科 冨田

硬式野球部 大躍進! インタビュー

師走です。

忙しい季節になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

 

さて、

今年、九州保健福祉大学硬式野球部は

秋季 宮崎県予選を全勝で通過、大学野球選手権南部九州ブロック大会に出場しました。

内容は、保護者の皆さんに配布した保護者通信に載っているのですが

実際には、もっとたくさんのお話を聞いていました。

 

折角ですので、大会の写真と共に、

硬式野球部主将の嶋村君とエースの藏満君のコメントをこちらにアップしようと思います。

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硬式野球部の主将の島村くん(写真左)と

エースの藏満くん(写真右)にお話を聞きました。


――全勝で宮崎県予選を通過できた要因は何でしょうか?
島村君:

 まず、部員全員が県予選を突破して、南九州大会に出るという気持ちが

 共有できたことが大きな要因だったと思います。

 試合に勝ちたいと部員の意識が高まったことで、

 しっかりと練習ができたと思います。

 また、部員同士のコミュニケーションが

 以前より増えたことも要因の一つだと思います。

 

――これまでと変わったことはあったでしょうか?
藏満君:

 今の3年生、4年生がブロック大会に出るというしっかりとした目標を持っていて、

 それが2年生、1年生にしっかりと伝わったことが大きいと思います。

 また、コロナの自粛期間中に私生活や、自分の取り組み方について

 見直すことができたことも結果につながったと思います。

 

――次の目標を聞かせてください。
島村君:

 これまで春のリーグ戦で勝ち抜いたことがないので、産経大に勝って、

 春も南九州ブロック大会に出たいと思います!

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二人にお話を聞きながら、部活動に対する情熱を感じました。

高校時代、硬式野球に情熱を傾けた高校生の皆さん!

その情熱 燃やし続けてみませんか?

九州保健福祉大学で!

 

スポ科 冨田

 

【南部九州ブロック大会の写真↓】