大学のエントランスがリニューアル

4月も半ばとなりました。

暖かくなり、過ごしやすい気候になりました。

 

さて、昨日4/15の夕方に、本学の1号棟エントランス部分の改修工事が終了し、リニューアルしました。おしゃれなカフェ・ラウンジ風の内装となっています。

教務課、学生課、キャリアサポートセンターなどの事務手続きがここで一括して執り行われます。

事務の機能はGW明けになるようです。

  

  

学生が集まる憩いの場になるのではないでしょうか。

大学にいらっしゃった際は、どうぞ見ていってください。

 

スポ科 冨田

社会貢献

大学の役割って知っていますか?

 

大学の役割といえば、「教育」と「研究」

この2つはすぐに浮かぶと思います。

もうひとつは「社会貢献」です。

 

スポ科でも

運動部活動の指導、小学校の授業補助、お灸教室やトレーナーの講話、運動教室など

様々な社会貢献に取り組んできました。

 

  

これらの活動は延岡市民の皆様のために行っていますが、

学生にとっても社会を知る良い学びの場となっています。

 

明日(2月25日)もサッカー部とアスレティックトレーニング部が

延岡市街で行われる天下一(てんがいち)のべおか中学校駅伝に協力しています。

 

今後もスポ科では、延岡市民の皆様のため、様々な社会貢献に取り組んでいきます。

 

文責:井藤

正しい身体の使い方について

箸を両手で持つ人は、ほとんどいません。それはなぜか。幼い頃から周りの大人が正しい箸の使い方を見せて、教えているからです。

 では、ヒトの動作に着目するとどうでしょうか。私がトレーナーとして接する子どものほとんどが、正しい身体の使い方をできていません。親、兄弟、親戚、指導者、学校の先生が正しい身体の使い方を見せていない、教えていないからです。

 

 例えば、身体を反る動作。ウォーミングアップを見ると、多くの子どもが「腰で」身体を反らせています(左の写真)。小さなことですが、ほぼ毎日実施する動作を正しく行わなければ、身体の一部に繰り返しのストレスが加わり、組織を壊します。限られた時間を治療やリハビリに費やしている子どもを多く見てきました。本人は勿論ですが、子どもの身体を守るのは大人の役目です。是非、大人自身が正しい身体の使い方を学び、理解して欲しいと思っています。

文責 佐々木

 

学園祭の様子(アスレティックトレーニング部)

11月4日(土)、5日(日)の2日間にわたり、学園祭が開催され、私が顧問をしているアスレティックトレーニング部は模擬店としてフランクフルトとわたがしを販売しました。

 

 

 

 

売れ行きは好調で2日目の終了時間を待たずに完売となりました。

 

 

 

大成功でした!

 

 

4年ぶりの一般公開で、模擬店も4年ぶりとなったため、在学生は誰も模擬店を経験していない状態での出店だったため、いろいろと大変だったとは思いますが良い経験となったと思います。

 

 

アスレティックトレーニング部の活動は、ホームページ、インスタグラムでも紹介していますので、興味がある人は一度覗いてみてください。

アスレティックトレーニング部HP → https://kyuhoat.wixsite.com/kyuho-at

アスレティックトレーニング部インスタ → https://www.instagram.com/kyuho_at/

本日から、後期の講義が始まります。

先週、木曜日は後期開始前のオリエンテーションが行われました。

夏休みも終わり、週明けからは講義が始まります。

スポ科では資格取得を目指す学生も多く

担当の教員から講義や、受験のスケジュールが伝えられました。

さあ、頑張っていきましょう!

アスレティックトレーニング部の活動

何回も登場していますが、アスレティックトレーニング部の活動について改めて紹介します。

 

アスレティックトレーニング部は将来トレーナーを目指す学生だけではなく、保健体育教員や鍼灸師、スポーツ系企業など、さまざまな目標を持った学生が集まっています。

 

普段は週2回集まって、テーピングやストレッチングの練習をしたり、トレーニングや体力測定をみんなで実際にやってみたりなど、トレーナーに必要なさまざまな能力を身につけるためにみんなで切磋琢磨しながら活動しています。

 

もちろん練習だけではなく、実際に学生トレーナーとして学内や学外の運動部をサポートしています。

 

実際のスポーツ現場は想定外のこともたくさん起こるため、なかなかうまくいかないこともありますが、試行錯誤しながらみんな頑張っています。

トレーナーとしての知識や技術は、将来トレーナーや教員を目指す人だけではなく、多くの人に役立つものです。

ぜひ興味がある人は一度、本学のオープンキャンパスに来てください。今年はあと723日(日)と811日(金)に開催します。詳しくは本学のホームページを確認してください。

 

待ってます!

 

アスレティックトレーニング部の活動は、ホームページ、インスタグラムでも紹介していますので、興味がある人は一度覗いてみてください。

アスレティックトレーニング部HP → https://kyuhoat.wixsite.com/kyuho-at

アスレティックトレーニング部インスタ → https://www.instagram.com/kyuho_at/

 

Program for Pre-Enrollment~高校の学びを九保大につなぐ~ 入学前教育プログラム『入学前ガイダンス』を開催しました!

1月20日()に、本年度2回目となる「入学前ガイダンス」が行われました。

本プログラムは、来年4月に入学を予定されている高校生を対象としたものです。

スポーツ健康福祉学科に限らず、全学科の希望者が対象で、遠方等で来学できない方は、WEB上から遠隔で参加できます。

大学全体の説明として、入学前の準備や心構え、クラブ・サークル、下宿、奨学金等について説明があり、

その後、場所を移動して各学科ごとでガイダンスが行われました。

 

スポーツ健康福祉学科では、まず学科全体の概要説明として、目指せる資格、資格ごとに選択するコース、授業・施設など様々な内容の説明が行われました。

そして今回も在学生に参加してもらい、入学時の疑問点や不安、大学生活などについて、自身の経験を踏まえて丁寧に説明していただきました。

参加してくれた在学生の皆さん、ありがとうございました!

入学式まで3ヵ月ほどですが、意外とあっという間に感じると思います。

今回のガイダンスを参考に、入学に向けた準備を進めていきましょう!

4月にまた会えることを楽しみに待っております!(*^^*)

 

スポ科 中野

四大学学生トレーナー交流会&日体大との交流会

少し前になりますが、9月に四大学学生トレーナー交流会と日本体育大学トレーナー研究会との交流会という2つのイベントがありましたので紹介します。

四大学学生トレーナー交流会は3年ぶりに対面での開催となり、今年は桐蔭横浜大学で行われました。参加大学は本学に加え、桐蔭横浜大学、日本体育大学、東海大学でした。

 

各大学の大学紹介から始まり、桐蔭横浜大学の加藤先生の講義、アイスブレイク、グループワークという内容でした。

 

各大学の学生トレーナーとしての活動内容や加藤先生のトレーナーとしての貴重なお話が聞けたり、グループワークを通して他大学の学生と多くの情報交換ができた充実した会となりました。

 

四大学交流会の翌日から2日間は日本体育大学トレーナー研究会の皆さんとの交流会が日本体育大学(世田谷キャンパス・健志台キャンパス)でありました。

グループに分かれてのクイズ大会や施設見学、現場見学等が行われました。前日の四大学学生トレーナー交流会ですでに仲は深まっていたので、最初からスムーズにコミュニケーションがとれていたように思います。

 

特に施設見学においては日本一となる施設ばかりで学生たちが圧倒されていたのが印象的でした。現場見学においても普段の自分たちの活動と重ねて見れていた部分もあり、かなり刺激になったようで良かったです。

 

今回参加した学生は宮崎から関東までの移動など大変なところはあったと思いますが、多くの良い刺激が得られたと思います。学生には広い視野を持って日々活動してもらいたいですし、これからも教員としては学生の刺激となるような場をどんどん提供していきたいと思います。

 

アスレティックトレーニング部の活動は、ホームページ、インスタグラムでも紹介していますので、興味がある人は一度覗いてみてください。

アスレティックトレーニング部HP → https://kyuhoat.wixsite.com/kyuho-at

アスレティックトレーニング部インスタ → https://www.instagram.com/kyuho_at/

 

 

スポーツ健康福祉学科 神田

ウイルスと免疫

 みなさんこんにちは

 

 つつがなく、というよりコロナなくお過ごしでしょうか?

 

 臨床医学や、生活習慣病予防学、公衆衛生学などの基礎科目を担当させていただいている鬼塚です。

 

 私こと、その昔、琉球大学のウイルス学教室にて、ウイルスの研究をしておりました。コロナではなく、日本脳炎ウイルスやデング熱といった、蚊が媒介する熱帯地域にて流行が見られるウイルスです。

 日本脳炎は、昭和の時代まで、小規模な発生が見られましたが、沖縄で、日本脳炎患者が発生すると、ほとんどは、屈強な米軍の兵士でした。彼らは、来日するにあたり、日本脳炎のワクチンを接種してくるのですが、生ウイルス自体による自然免疫、獲得免疫には、かなわないようです。日本人は、日本脳炎ワクチンを接種されておられる方も多いのですが、それ以上に

、日常で日本脳炎を媒介する蚊に刺されることで、日本脳炎に感染しても発症しない状態、いわゆる不顕性感染となり、と同時に、自然免疫、獲得免疫を得ます。これにより、その後、日本脳炎を媒介する蚊に刺されても、発症はせず、むしろ、ブースタ

 

ー効果によって日本脳炎に対する免疫は増強されます。コロナも

、おそらく、不顕性感染することで、免疫が増強されるかもし

れませんが、確証(エビデンス)がないので、なんともいえませ

ん。

 いずれにせよ、このような流行り病や戦争がなくなって、元の平和な日常を取り戻したいものです。

社会福祉士 国家試験対策講座 卒業生が来てくれました!

本学、社会福祉学部では、
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策講座(国試対策講座)を
大学4年生を対象に開講しています。
4月8日(木)は卒業生の国家試験合格体験談を聴きました。
今年は卒業生3名に話して頂きました。
 
その内、本学科科卒業生 東口 輝一さんが
体験談を語って下さった様子と
それを聴く受講生の様子をご紹介します。
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マイクを持っている方(左)が
スポーツ健康福祉学科卒業生の東口さんです。
 
    
このスライドは特に迫力があり印象的でした!
 
受講生(4年生)はペンを片手に身を乗り出し聴いていました。
      
東口先輩は就職して1年目に社会福祉士に合格したそうです。
そこで、ご自身の経験から
在学中と就職後の大きな違いについて
 
 「勉強時間をたくさん確保できること」
 
だからこそ、
 「今ある時間を計画的に使うことが大切」
 
と助言していました。 ・・・・説得力抜群!・・・
 
さらに、試験勉強に使った問題集や参考書を見せながら、
合格につながった勉強方法を具体的に説明しくれました。
 参考書はアンダーラインと、ふせん紙で一杯でした!
対して、在学生から卒業生に多くの質問が出ていました。
              (通常授業時より積極的!)
 
 「おすすめの国家試験対策本は?」
 「1日何時間くらい、勉強しましたか?」
 「過去問は何回くらい解きましたか?」
 「一人で勉強するのと友達と勉強するのは、どちらか集中できましたか?」 
                             等々
先輩方はすべての質問に丁寧に回答して下さいました。
 
   ~~さすが、本学卒業生!後輩思い!~~
 
体験談講話終了後は、
スポーツ健康福祉学科の後輩(4年生)に対し
東口先輩より、国試対策に関し個別に助言いただきました。
 
 
《最後に・・・》
受講生の感想(一部)をご紹介します。
 
 ・先輩の言葉や先生の言葉を素直に受けとめ、
  合格できるよう頑張りたい。
 
 ・合格のために時間を有効活用したい。
                   等々でした。
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以上の様子から
卒業生の合格体験談や助言は、
在学生の勉強意欲を引き出す力をもつのだな
と深く感じました。
 
東口さんを初め、今回体験談を話してくれた卒業生の皆さん、
どうもありがとうございました。
             (スポーツ健康福祉学科 黒須)