来週から対面授業が始まる予定です。
もう五月も終わりになりました。
予定では、来週から遠隔授業から対面授業に切り替わります。
当然、新型コロナウイルス対策を徹底し
教室の席は間隔を空けて、換気を行い、マスク着用で行われます。
鍼灸健康福祉コースでは
はり師きゅう師の国家資格取得を目指す学生が在籍していますが
ツボを取る練習、診察法の練習、はり・きゅうの実技などを
現在の状況でどのように行っていくか、試行錯誤が続いています。
本学では本格的にはりやきゅうに触れるのは2年生の前期からとなっています。
本来であれば、はりやきゅうに触って、練習を開始している時期なのですが
遠隔授業ですのでそれも、ままなりません。
そこで、遠隔授業で使用しているクラウド上に
手技の動画をカメラで撮影したものを数点保存しています。
ご覧のようにパソコンの画面上で動画としてみることが可能です。
本来なら、学生さんの目の前で見せたいところですが
そうもいきませんので、
このような動画を用いて、イメージをもってもらいたいと思い取り組んでいます。
来週から対面授業になりますので、私たちの手技を実際に目で見てもらえるようになります。
この動画は、学生さんはいつでも視聴が可能なので
自宅練習の時などに活用してもらえたらうれしいです。
私に限らず、
学科の先生はみんな、
学生さんたちと実際に顔を合わせて講義できることを楽しみにしています。
スポ科 冨田