社会福祉士 国家試験対策講座 卒業生が来てくれました!

本学、社会福祉学部では、
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策講座(国試対策講座)を
大学4年生を対象に開講しています。
4月8日(木)は卒業生の国家試験合格体験談を聴きました。
今年は卒業生3名に話して頂きました。
 
その内、本学科科卒業生 東口 輝一さんが
体験談を語って下さった様子と
それを聴く受講生の様子をご紹介します。
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マイクを持っている方(左)が
スポーツ健康福祉学科卒業生の東口さんです。
 
    
このスライドは特に迫力があり印象的でした!
 
受講生(4年生)はペンを片手に身を乗り出し聴いていました。
      
東口先輩は就職して1年目に社会福祉士に合格したそうです。
そこで、ご自身の経験から
在学中と就職後の大きな違いについて
 
 「勉強時間をたくさん確保できること」
 
だからこそ、
 「今ある時間を計画的に使うことが大切」
 
と助言していました。 ・・・・説得力抜群!・・・
 
さらに、試験勉強に使った問題集や参考書を見せながら、
合格につながった勉強方法を具体的に説明しくれました。
 参考書はアンダーラインと、ふせん紙で一杯でした!
対して、在学生から卒業生に多くの質問が出ていました。
              (通常授業時より積極的!)
 
 「おすすめの国家試験対策本は?」
 「1日何時間くらい、勉強しましたか?」
 「過去問は何回くらい解きましたか?」
 「一人で勉強するのと友達と勉強するのは、どちらか集中できましたか?」 
                             等々
先輩方はすべての質問に丁寧に回答して下さいました。
 
   ~~さすが、本学卒業生!後輩思い!~~
 
体験談講話終了後は、
スポーツ健康福祉学科の後輩(4年生)に対し
東口先輩より、国試対策に関し個別に助言いただきました。
 
 
《最後に・・・》
受講生の感想(一部)をご紹介します。
 
 ・先輩の言葉や先生の言葉を素直に受けとめ、
  合格できるよう頑張りたい。
 
 ・合格のために時間を有効活用したい。
                   等々でした。
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以上の様子から
卒業生の合格体験談や助言は、
在学生の勉強意欲を引き出す力をもつのだな
と深く感じました。
 
東口さんを初め、今回体験談を話してくれた卒業生の皆さん、
どうもありがとうございました。
             (スポーツ健康福祉学科 黒須)

保健体育教員を目指して!

スポーツ健康福祉学科の授業を紹介します。
3年生の保健体育科教育法Ⅰの授業です。
教職を履修している学生にとっては、4年時の教育実習に向けて、単元計画の作成や指導案の書き方、授業の実践などを学修する大事な授業です。
九州保健福祉大学では、実践による学修を重視しています。そのため他大学と比べ授業時数が多く、模擬授業の実践経験が多いことが特徴です。
先週、担当教員の無茶ぶりにより急遽学生が90分のバドミントンの授業を担当することになりました。

授業担当者はバドミントン経験者の十時君です。


さすがに90分は厳しいかなと思いましたが、普段のアスレティックトレーニング部で活動を活かし、見事に90分の授業を行いました。
今すぐにでも、担当教員の代わりに授業ができるレベルでした。

スポ科 井藤