2019キャンプ実習
1日目 9月2日(月)
今年もスポーツ実習Ⅷ(野外スポーツ)、スポ科キャンプ実習が行われました。
天候は、晴れ!!例年になく天気に恵まれました!
今年は履修者が少なく、20名での実習となりましたが、学生がそれぞれいろんな役割をはたしていました。
入村式では、むかばき青少年自然の家の職員の方(本学卒業生、スポ科の先輩です!)の挨拶とともに実習スタート。
最初のプログラムはマスつかみです。
天候も良く、冷たい沢の中でマスを追い込み、手でつかむという普段ではなかなかできない体験です!
しかも、取ったマスを自ら割りばし2本で上手くさばき、塩焼きにして食べるという、なんとも贅沢な内容です。
初めは学生も戸惑っていましたが、自ら捕獲したマスをさばき、命のありがたみを感じながら美味しく頂いていました。
初日の夕食づくりでは、初めての野外炊飯ということもあり、まずは薪に火をつけることに大苦戦していました。
与えられたマッチは5本、火がついても火の調節がうまくいかず、煙と炎の大きさに四苦八苦していました。
時間はかかったものの、何とか最初の食事は完成しました!飯盒炊飯が例年になく上出来でした。
夜には2つ目のプログラムで天体観測。
今年は天気も良く、土星や木星も見ることができ、改めて科学の素晴らしさと自然の雄大さを感じました。
(文責:山本)