遠隔授業期間中の課題
こんにちは。
6月に入り、対面授業が開始となりました。
遠隔授業と違い、一人一人の様子がわかるので
やっぱり、やりやすいと感じています。
さて、遠隔授業が中心の期間に、課題を出された学生さんもおられるでしょう。
鍼灸健康福祉コースの4年生は2月末のはり師きゅう師国家試験に向けて、
国家試験対策の学習をスタートする予定でした。
しかし、大学に模擬試験で集まることも、対策講義を行うこともできなかったので
行う予定の資料を課題として配布しました。
主な内容は、国家試験の過去問題を解いて、間違えた問題の解説を学生自身で作成するというものです。
ある学生が、模擬試験の課題を提出したのですが
その頑張りがすごかったので、ここに記そうと思いました。
模擬試験の表紙はこのような感じですが
ページを開いてみると・・・
わっっ!!付箋っ!!付箋っ!!!
ここもっ!!
私 「これ見にくくない?」
学生「ノートに貼り換えて、復習資料を作ります。」とのこと。
この学生さんは、アスレティックトレーナーとはり師きゅう師の同時取得を目指しています。
この頑張りはきっと、実を結ぶことでしょう。
よく頑張ったなあと感心しきりでした。
スポ科 冨田