エイサー 4年生最後の演舞
本学には沖縄の伝統舞踊である「エイサー」のサークルがあります。
スポーツ健康福祉学科の学生も所属しています。
彼らは毎日のように、太鼓や三線、踊りの練習をして
依頼があれば、各地のイベントに出向き
演舞を披露し、会場を盛り上げてくれます。
今年はコロナの影響で、様々なイベントが中止となってしまいました。
また大学最大のイベントである学祭が中止になったことで、
演舞発表の場がなくなってしまいました。
そんな折、
本学社会福祉学部と宮崎県木城町との連携事業で
木城中学校の学生さんが大学見学に来てくれました。
そのお昼休みに、
エイサーの演舞をする機会に恵まれました。
(川﨑先生、ありがとうございますm(_ _)m)
太鼓と三線の音が響く中、会場は大いに盛り上がりました。
大学最後の演舞を終えたエイサーサークル部長
崔 愉信くん(スポ科4年)のコメントです。
「エイサーサークルでの活動は、先輩後輩に恵まれた4年間でした。演舞の依頼で様々な施設やイベントに行かせていただき、幅広い年代の人々と接することができて、貴重な社会勉強になりました。エイサーの音、声、動きが、見ていただいた人、特に高齢者の皆さんに良い刺激を与えることができたのではないかと思います。エイサーサークルは、“笑顔を届ける”をモットーに、見ている人も、そしてやっている自分たちも笑顔になれることを心がけて、4年間活動しました。ここで培ったことを活かして、社会人になっても頑張りたいと思います。」
コロナの影響で、十分な活動はできませんでしたが、4年生の気持ちは後輩たちに引き継がれていくことでしょう。
崔くん、富山くん、4年間お疲れさまでした。
九保大エイサーサークル:ツイッター・Facebookはこちら
【Twitter】
【FaceBook】
https://www.facebook.com/kyuho.ryukyudamasi.ne.jp/
スポ科 冨田