教員採用試験 現役合格!!~その1~

昨年に続き、スポーツ健康福祉学科から

教員採用試験に現役合格した学生がでました。

今日は、合格者の一人、

スポーツ健康福祉コース4年

藏満亮太さん(泉ヶ丘高校出身)にお話を聞きました。

藏満さんは

宮崎県小学校教諭(体育)での採用となります。

 

★教師を目指そうと思ったきっかけは何ですか?

 小学校6年生の時の担任の先生が、生徒の夢をすごく応援してくれる人でした。プロ野球選手になりたい生徒がいたら、具体的にどのように行動を起こしたらいいか、一緒に考えてくれました。その先生と一緒に働きたいと思いました。これが教師という職業を意識したきっかけです。

 

★スポ科を選んだきっかけは何ですか?

 ずっと野球をやっていて、大学でも硬式野球をしながら、教師になるという夢を目指したいと思っていました。高校の監督さんが勧めてくれました。

 

★教職の現役合格は難しいと思いますが、どのような対策をしてきましたか?

 4年生になった段階で、小学校教諭と中学校教諭どちらにするか、迷っていました。ある時、大学の講義で、近年の子供たちの体力低下が問題になっているという現実を知りました。そこで、早い段階で体を動かすことの楽しさ、重要性を子供たちに伝えられれば、運動がすきな子供が増えてくれるのではないかと考え、小学校教諭を目指すことに決めました。

 延岡市内で今年教員採用試験を受ける他の先生の皆さんと一緒に、勉強会や情報交換をして知識を深めたり、九保大の先生や、スポ科OBで教師をされている先輩に模擬授業の指導をしていただいたりしながら、学習できたことがとても役立ったと思います。

 

★将来はどのような先生を目指しますか?

 子供たちに負けないくらい明るい先生になりたいです!

 

藏満さん、ありがとうございました。

ご活躍を祈っております。