救急救命コース 実習 in 須美江海水浴場 その2

今日は救急救命コースのファーストレスポンダー実習の続きを書きます。

 

前回の記事はこちら

https://www.phoenix.ac.jp/faculty/shw-blog/2024/07/16/%e6%95%91%e6%80%a5%e6%95%91%e5%91%bd%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%80%e5%ae%9f%e7%bf%92-in-%e9%a0%88%e7%be%8e%e6%b1%9f%e6%b5%b7%e6%b0%b4%e6%b5%b4%e5%a0%b4-%e3%81%9d%e3%81%ae1/

 

3日目

ベーシックの学科講義、その後はチーブレスキュー(溺者意識なし)、ボードレスキュー(溺者意識なし)を繰り返し実施しました。救助後は、砂浜で心肺蘇生を実施・・・

レスキューボードで救助に向かいます 

バディは浜で戻ってくるのを待っています

救助後の対応。意識なし→心肺蘇生の実技を学びます。

 

4日目

午前中は、天候悪化(急な雷発生)で、予定変更・・・学科試験を1日前倒しで実施しました。その後、実技トレーニングの前にLSと救急隊との連携デモンストレーションがありました。

霧の発生・・・雷で一旦訓練内容変更

準備運動はパターンを変えて・・・でも走る・走る

デモンストレーションも行われました。 

溺者を救助し、浜で心肺蘇生スタートするという設定です。

その後、現場に救急隊到着

協力しながら搬送します。

 

デモンストレーションでも大学の救急車が大活躍・・・LSも救急車出発まで付いて見送ります

 

救急隊員として協力してくださったのは、現役の救急救命士です。(1人は、救急救命士に変わりはありませんが、コース教員の西園です。)

 

 

その後、明日の実技検定に備えての救助スキル反復訓練。2日目以降・・・実技の後は、ラン・スイム・ランでしめます。(200mラン-200mスイム-200mラン)

実技検定の最終ランスイムラン8分以内が合格基準

 

毎日、昼間の訓練だけでなく、夜にも講義、訓練・・・盛りだくさんのスケジュールです。

宿泊最後の夜は、疲れが溜まり集中力も落ちてきたところで・・・インストラクターがちょっと息抜きのレクリエーションも実施しました。

息抜きだけでなく・・・連携&絆も深まるレクでした。

 

【最終日5日目】

全員学科検定までは合格・・・残すは実技検定のみ・・・

気合いを入れて・・・気持ちを一つに‼

 

5日間合宿の激アツ訓練で、心も体も一回り成長しました。

ユニホーム姿も凜々しく様になりました

講習 全日程プログラム終了の1枚とお世話になった民宿「紺碧」さんで修了式

全員3つの認定講習修了証をいただきました。