九州保健福祉大学 薬学部 動物生命薬科学科 学芸員養成課程 企画展『変わったもの、変わらないもの』を下記の通り開催します。

是非、皆様お越しください。

記

企画展示について

　私たちは幼いころ、公園にある様々な遊具に囲まれて遊んできた。しかし近年の公園では制限が設けられ、子供たちが遊ぶのにも窮屈を覚えているのではないだろうか。

昔ながらの遊具は老朽化や整備不良、それに伴う事故によって危険視されるようになった。撤去された代わりに改めて安全装置が施されたモノが設置され、あるいは豊かな感性を育むべきこれら構築物事態をなくしてしまおうとする動きすらある。

そう考えると、私たちが遊んでいたころと比べて、子供たちが公園の遊具の上から眺めてい景色は随分と様変わりしてしまったのではないかとも思うのである。

そこで私たちは様々な公園と遊具からみえる景色を、写真に収めてきた。

なぜ公園は姿を変えてしまったのだろうか。のこされたかつての遊具の痕跡と、現代の遊具・公園の姿から、考えてみたい。

　
『変わったもの、変わらないもの－遊具からみた風景－』

開催期間：令和元年7月11日(木)～7月20日(土)、9時～19時

※最終日20日は17時まで、火曜日16日は休館日。

会場：延岡市民協働まちづくりセンター　〒882-0813　宮崎県延岡市東本小路131-5　TEL 0982-20-5000

展示資料：写真(特に公園と遊具を被写体としたもの)

   チラシはこちら⇒『変わったもの、変わらないもの』

連絡：九州保健福祉大学薬学部動物生命薬科学科　学芸員養成課程担当　（山内研究室）
〒882-8508　宮崎県延岡市吉野町1714-1　TEL：0982-23-5632, 0982-23-5555(大学代表)