教員採用試験 現役合格!!~その2~

本日は前回の藏満君に続き、現役で教員採用試験に合格した学生さんのご紹介です。

スポーツ健康福祉コース4年

太田夢翔さん(竹田高校出身)にお話を聞きました。

太田さんは

大分県小学校教諭での採用です。

 

★教師を目指そうと思ったきっかけは何ですか?

 小学生の時から、ずっと学校の先生になりたいと思っていました。大学入学当初は中学校体育の先生になりたいと思っていました。在学中のボランティア活動で中学生・小学生どちらの生徒とも接する機会があったのですが、小学生と一緒に活動することがとても楽しかった経験があり、小学校教諭を目指すことにしました。

 

★スポ科を選んだきっかけは何ですか?

 大分県の出身なのですが、近隣の大学で、取れる資格が多いことが魅力でした。小学校・中学校・高校の教職が目指せるのも魅力でした。

 

★合格のために、どのような対策をしてきましたか?

 大学2年生の後期から教員採用試験の勉強を始めていました。教職担当の井藤先生、山本先生から対策講座もしていただきました。大分県の採用試験は1次から3次まであるのですが、1次試験の時は学内にある英語村の非常勤講師の先生や、音楽の授業担当の先生にアドバイスをいただきました。2次試験では、延岡市内の小学校にいらっしゃる先生に模擬授業のアドバイスをもらうことができました。3次試験は、大分にある母校の先生から対策を受けることができました。要所で、沢山の人からアドバイスをいただくことができて、ありがたかったです。

 加えて、スポ科の教職対策は、先生との距離が近くなんでも相談できる環境はすごく助かりました。11の対策講座はすごくありがたかったです。教職を目指す学生さんには、お勧めです!

 

★将来はどのような先生を目指しますか?

 常に明るい先生でいたいです!

 そして、優しいところ厳しいところのメリハリが利いたクラス運営をしたいです。自分自身もオン・オフが作れるように心がけていきたいと思います。

 

太田さん、ありがとうございました。

ご活躍を祈っております。