教育実習報告会
社会福祉学部では、学校の先生を目指す学生さんも多く在籍します。
スポーツ健康福祉学科では、中学・高校の保健体育教員免許を取得できます。
教職を目指す学生による
社会福祉学部教育実習報告会が行われました。
この会は、教育実習を終えた学生が、教育実習で経験し学んだ内容や
教育実習中に気を付けたこと、工夫を発表します。
新型コロナの影響で、現在教育実習を終えた学生は、まだ1人しかいません。
本日はスポーツ健康福祉学科4年 猪野くんが発表してくれました。
これから教育実習に行く他の学生や
来年教育実習に行く3年生に、自分の経験を発表してくれました。
教師になることが夢だと猪野くんは話していました。
頑張って、夢をかなえてほしいと思います。
スポ科 冨田
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スポーツ健康福祉学科では
保健体育教員、健康運動指導士、スポーツトレーナー、鍼灸師(はり師きゅう師)、社会福祉士(ソーシャルワーカー)など
様々な資格取得が可能です
8月23日(日)に2回目のオープンキャンパスが開催されますので
興味がある方はどうぞご参加ください。
【九州保健福祉大学 オープンキャンパスwebページ】
オープンキャンパス 新スタイル
7月19日(日)に九州保健福祉大学ではオープンキャンパスが開催されました。
スポーツ健康福祉学科では
例年、卒業生に来校してもらい、
入学希望者に職業の話や学生時代の話などをしてもらう座談会を行ってまいりました。
今年は、現在の社会状況を考え、初めての試みを行いました。
インターネットを利用した「OB・OG web懇談会」です。
webで卒業生をつないで、OB・OG懇談会を行いました。
学校の先生、社会福祉士、はり師きゅう師、トレーナー と
県内外の様々な卒業生に、web会議用のアプリを利用してお話をしてもらいました。
初めてのことで、うまくいかない事も少しありましたが
次回8月のオープンキャンパスではうまく運営できると思います。
興味のある高校生の皆さん、
是非、8月のオープンキャンパスに来てみてください。
そして、OB・OGの皆さんに
生の質問や疑問をぶつけてみてください!お待ちしています‼
スポ科 冨田
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スポーツ健康福祉学科では
保健体育教員、健康運動指導士、スポーツトレーナー、鍼灸師(はり師きゅう師)、社会福祉士(ソーシャルワーカー)など
様々な資格取得が可能です
8月23日(日)に2回目のオープンキャンパスが開催されますので
興味がある方はどうぞご参加ください。
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卒業生の訪問!
今日は、うれしいことがありました。
3月に卒業したゼミ生が、訪ねてきてくれました。
彼ははり師・きゅう師の国家資格とJPSUスポーツトレーナーの資格を取って卒業し
現在は治療院で施術にあたりながら
高校サッカーチームのコーチもしているとのこと。
社会人になってからの話も色々聞けて
とてもうれしかったです。
身体に気を付けて頑張って、有内君‼
スポ科 冨田
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はり師・きゅう師やトレーナーに興味がある人は
7月19日(日)と8月23日(日)にオープンキャンパスが開催されます。
宮崎県内では鍼灸師の国家試験取得を目指せる唯一の大学です。
はりやお灸に触れるブースも開いていますので、皆様のご来場をお待ちしております。
【九州保健福祉大学 オープンキャンパスwebページ】
はり・きゅうブログ~その19~「鍼実技の授業風景」
梅雨でジメジメが続いておりますが、湿気に負けないよう体調管理をしっかりしていきたいですね。
さて、今日は鍼灸健康福祉コースでの鍼実技の授業風景をお送りいたします。
新型コロナウイルスの影響で対面授業が制限され、なかなか実技練習ができておりませんでしたが、6月になりようやく対面授業が再開されました。
対面授業再開に伴い、3密を避けるために実技室ではなく、広い講義室を利用して換気をしながら授業を行っております。
鍼灸健康福祉コースでは2年生になると本格的に実技の授業が始まります。
今回はその基礎である「物に対する刺鍼練習」の様子です。
いきなりに人に対して鍼を刺すのではなく、まずはシリコンやスポンジといった物に対して練習を行っていきます。
ある程度、基礎ができてくると次は角度をつけて刺したり、鍼を刺す深さを設定して、ピッタリその深さで止めたりと、人体をイメージしながらいろんなパターンで練習を行っていきます。
5月いっぱいまでは遠隔授業のため、ほぼ練習ができていなかったので少し心配しておりましたが、皆さんすごく真剣に取り組んでくれており、のみこみも早くどんどん上手くなってきています。
この調子でいけば、前半分をすぐに取り返せそうですね!
現在、感染拡大防止の観点から実技の実施内容も制限され、学生だけではなく教員も戸惑うことが多くありました。しかし、このような状況の中でもできることがたくさんあることが分かりましたし、新しい形での授業展開を考える良い機会にもなりました。
この状況がいつまで続くか分かりませんが、学生さん達がより安全に学習できる場、少しでも多くの経験が積める場を提供するために、これからも環境の整備・実施方法の検討を行っていきたいと思います!
鍼灸健康福祉コース教員:中野
七夕
高齢者・障がい者スポーツ実習
スポーツ健康福祉学科は名前に『福祉』という言葉が含まれており、
社会福祉系の科目も充実しています。
今日は、スポーツと福祉を合わせた科目である
『高齢者・障がい者スポーツ実習』の様子をお伝えします。
この科目は、高齢者や障がいがある人も含めた、
幅広い年齢層の人々が手軽に行えるスポーツについて体験を通して学ぶ実習です。
広い体育館ですが、扉を開け、じゅうぶんに換気しながら行いました。。
今回は「シッティング・バレーボール」です。
1956年に戦争によって体が不自由になってしまった人々によりオランダで考案されたスポーツです。
高齢者や足に障がいのある人の体力向上に役立つスポーツです。
ネットは低い位置に設置され
床におしりの一部が常に触れていないといけません。
なので、写真のように学生たちは座った状態になっているのです。
ボールが見えないと座っているだけに見えてしまいますね。
将来、足の不自由な高齢者や障がいのある人に運動指導をする際に役立ちます。
また、体育教員を目指す学生も受講しています。
卒業後、教員として支援学校に入職する学生もいるため、
障がいのある子供たちができる運動やスポーツを学んでいきます。
学科の名前の通りスポーツと健康と福祉に役立つ知識を学んでいます。
感染防止の観点から、これまで通り実習が行えない部分もありますが、
できる範囲で工夫して講義や実習に取り組んでいます。
スポ科 冨田
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スポーツ健康福祉学科では
保健体育教員、健康運動指導士、スポーツトレーナー、鍼灸師(はり師きゅう師)、社会福祉士(ソーシャルワーカー)など
様々な資格取得が可能です
7月19日(日)と8月23日(日)にオープンキャンパスが開催されますので
興味がある方はどうぞご参加ください。
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スポ科1年生の自己紹介
こんにちは。
本日7月1日の1限目の時間に
体育館において新入生の自己紹介を行いました。
「なぜ、今頃??」と思われるかもしれませんが、
例年通りであれば、スポーツ健康福祉学科では
4月に新入生宿泊研修会、5月に1年生~4年生全員参加の合同交流会と
お互いの名前や、顔を知ることができるイベントが開催されてきました。
しかしながら
今年は新型コロナの影響でこのようなイベントはすべて中止となったため
再度、お互いに知ってもらおうと今回の会が企画されました。
一人一人の間隔をあけて
換気をしながら、行いました。
ご覧のように、一人一人前に出て
出身や、目指す資格や職業、入っている部活など述べてもらいました。
スポーツトレーナーを目指す人
体育教員を目指す人
はり師きゅう師の国家資格を目指す人
ソーシャルワーカーを目指す人
部活に燃える人
様々な学生37名が県内外からスポ科に入ってくれました。
私達教員も、いつもと勝手が違うので戸惑うことも多いですが
新1年生の皆さんはもっと戸惑いや不安があることでしょう。
1年生の皆さんが、少しずつ大学の生活に慣れて
充実した大学生活を送ることができるよう、私達教員は応援したいと思います。
いつか、マスクなしで、互いの顔を見ながら話ができる日が来ることを願っています。
スポ科 冨田
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なお、スポーツ健康福祉学科では
保健体育教員、健康運動指導士、スポーツトレーナー、鍼灸師、社会福祉士(ソーシャルワーカー)など
様々な資格取得が可能です
7月19日(日)と8月23日(日)にオープンキャンパスが開催されますので
興味がある方はどうぞご参加ください。
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鍼灸健康コース3年生 ある日の灸実技
暑い日があったかと思えば、大雨が降る
なんとも不安定な天候の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
私は、湿度が高くなると頭痛がします。
特に自宅で行うセルフお灸をさぼると、一層ひどい気がします。
本日はスポーツ健康福祉学科 鍼灸健康コース3年生の灸実技の風景です。
やけど痕の残りにくい温灸を使って実習を行いました。
このような台座タイプの温灸や
筒にモグサが入ったものを使いました。
これらのお灸は、直接皮膚に灸の燃焼部が触れませんので、
熱感が軟らかい、温和な灸で、痕が残りにくいのが特徴です。
痕が残りにくいと言っても、熱くなることもあります。
熱くなったら取り除きます。
それを我慢すると、やけどになってしまいます。
患者さんが自宅でお灸するには大変便利ですが、
やけどを起こす可能性があることを、我々は、きちんと患者さんに伝えなければなりません。
また、自分自身でもその熱感を知っておく必要があります。
当然、学生さんにも知っておいてほしいことです。
そこで、実技で温灸の体験をしました。
自分の身体でツボを取って、温灸を行います。
筒型と台座型のそれぞれを体験し、熱感の違いを体験します。
彼は、膝の手術をしたので膝周囲のツボに温灸をして、
血流改善することで、少しでも早く良くなるようにとお灸をやっています。
これからも、学生には色々なお灸を体験してもらう予定です。
自分の好きなお灸が見つかるといいな、と思います。
スポ科 冨田
なお、トレーナーやはり師・きゅう師に興味がある人は
7月19日(日)と8月23日(日)にオープンキャンパスが開催されます。
宮崎県内では鍼灸師の国家試験取得を目指せる唯一の大学です。
はりやお灸に触れるブースも開いていますので、皆様のご来場をお待ちしております。
【九州保健福祉大学 オープンキャンパスwebページ】
『附属はり灸治療所実習』の新型コロナ感染対策
本学 鍼灸健康福祉コースの3年生と4年生は
学外の患者さんにご協力いただき、臨床実習を行っております。
毎週、月曜日と金曜日の午前中に地元延岡の人々が患者さんとして来院されます。
3年生は、見学や問診を中心に
4年生は、問診、徒手検査、東洋医学的診察法などを中心に
臨床実習を行っていました。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で
4月、5月は治療所を閉鎖、6月15日から再開したのですが
当面は新規患者さんはお断りさせていただいております。
また、患者さん、教員、学生の全員に感染対策を行っています。
手指消毒、マスクの着用、検温、換気以外にも
患者さんとの問診も必要最小限にとどめたり
学生さんの実習は見学を中心に進めたり
密を避けるため、2つの施術ブースを1つ分にして広く使ったりしています。
そして、
新たな取り組みの一つが『フェイスシールドの着用』です。
3年生の佐藤君にモデルをしてもらいました。
顔を覆うようにフィルムが存在します。
学生さんもたいへんとは思います。
教員はこんな感じです。
感染者が減少傾向にあるとはいえ、万が一を想定する必要があると思います。
もしかしたら、
患者さんも施術者も守られるこのスタイルが、鍼灸治療の標準的なスタイルになるかもしれません。
教員も試行錯誤を繰り返していますし慣れも必要です。
しかし、こういった経験も将来役立つかもしれないと思い
大学の方針に従い、みんなで取り組んでいます。
スポーツ健康福祉学科 冨田