高齢者・障がい者スポーツ実習

スポーツ健康福祉学科は名前に『福祉』という言葉が含まれており、

社会福祉系の科目も充実しています。

今日は、スポーツと福祉を合わせた科目である

『高齢者・障がい者スポーツ実習』の様子をお伝えします。

この科目は、高齢者や障がいがある人も含めた、

幅広い年齢層の人々が手軽に行えるスポーツについて体験を通して学ぶ実習です。

広い体育館ですが、扉を開け、じゅうぶんに換気しながら行いました。。

今回は「シッティング・バレーボール」です。

 

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1956年に戦争によって体が不自由になってしまった人々によりオランダで考案されたスポーツです。

高齢者や足に障がいのある人の体力向上に役立つスポーツです。

 

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ネットは低い位置に設置され
床におしりの一部が常に触れていないといけません。
なので、写真のように学生たちは座った状態になっているのです。

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ボールが見えないと座っているだけに見えてしまいますね。

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将来、足の不自由な高齢者や障がいのある人に運動指導をする際に役立ちます。

また、体育教員を目指す学生も受講しています。
卒業後、教員として支援学校に入職する学生もいるため、
障がいのある子供たちができる運動やスポーツを学んでいきます。

学科の名前の通りスポーツと健康と福祉に役立つ知識を学んでいます。

感染防止の観点から、これまで通り実習が行えない部分もありますが、

できる範囲で工夫して講義や実習に取り組んでいます。


スポ科 冨田

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スポーツ健康福祉学科では

保健体育教員、健康運動指導士、スポーツトレーナー、鍼灸師(はり師きゅう師)、社会福祉士(ソーシャルワーカー)など

様々な資格取得が可能です

7月19日(日)と8月23日(日)にオープンキャンパスが開催されますので

興味がある方はどうぞご参加ください。

 

【九州保健福祉大学 オープンキャンパスwebページ】

https://www.phoenix.ac.jp/open_campus/index.html