令和6年度 卒業式
昨日、2025年3月10日 九州医療科学大学へ名称が変更になって初の卒業式が執り行われました。
スポーツ健康福祉学科からは27名の卒業生が旅立ちます。
目指す資格や進路が多岐にわたるため、卒業生は様々な分野に進みます。
各々の場所で、精いっぱい頑張ってください!
ご卒業、おめでとうございます!
皆さんの行く先が明るい未来でありますことを祈念しております。
スポ科 冨田
昨日、2025年3月10日 九州医療科学大学へ名称が変更になって初の卒業式が執り行われました。
スポーツ健康福祉学科からは27名の卒業生が旅立ちます。
目指す資格や進路が多岐にわたるため、卒業生は様々な分野に進みます。
各々の場所で、精いっぱい頑張ってください!
ご卒業、おめでとうございます!
皆さんの行く先が明るい未来でありますことを祈念しております。
スポ科 冨田
12月14日土曜日 午後より4年生の卒業研究発表会を行いました。
大学生は4年生になると、各自でテーマを決めて卒業研究に取り組みます。
研究内容を7分間にまとめプレゼンテーションを行いました。
これまではスポーツ健康福祉学科1~4年生の全学生を対象に行ってきましたが、今年は臨床福祉学科も合同で発表会を行いました。
聞きたい内容があれば、どちらの学科の発表でも自由に聞くことができます。
臨床福祉学科とスポ科では研究内容が異なるためバラエティーに富んだ研究発表会になったと思います。
これで4年生は最後の学科行事が終わりました。
年を越せば、もうすぐ卒業です。
もう少しです。頑張っていきましょう!
寒い日が続いております。
皆さん体調に気を付けてお過ごしください。
さて、11/27に本学正面玄関前広場において
電導ストレッチャーのデモンストレーションが行われました。
学生さんに患者さん役で協力してもらい、
救急救命コースの学生さんや教職員の前で実際に動かす様子が披露されました。
昇降ボタンを使って、スムーズにベッドの高さを変更できるため、最適な位置で救急救命措置が可能となります。
電導ストレッチャーは今後、普及が見込まれる医療機器です。
本学でも導入予定で、救急救命コースの学生さんは最新の機器を使って実習ができる環境です。
スポ科 冨田
寒くなってきました。
11月ももう終わろうとしています。
さて、鍼灸コースでは2年生の後期から本格的に他人の身体にお灸をする実習が行われます。
これまで、練習してきたお灸の技術を活用し、人の身体にお灸をします。
本学では、手でモグサの形を整えてお灸をする直接灸や、熱感を感じたらお灸の火を消す知熱灸など、手を使ってお灸を作り熱刺激を提供できるよう実習で繰り返し取り組みます。
今回は足三里というツボに、直接灸を行いました。写真のように小さなお灸ですので、線香を使用して点火します。
当然、皮膚の上で燃やしますので熱いわけですが、いかにこの熱さをごまかしながらお灸ができるかが、今後の学生さんたちの課題です。
みんな、ゆっくりですが、着実に上達しています。
お灸の基本となる手もみのお灸を身に着けていってほしいと思います。
まだ、実習は始まったばかりです。
スポ科 冨田
11月3日(日)と4日(月)は九州医療科学大学になってからの
初めての学園祭でした。
危ぶまれた天候も、
快晴となり、
実行委員の学生さんたちの祈りが届いたのでしょうか。
ステージイベントも行われていました。
来年は皆さんもどうぞ、ご来場ください。
今日はとても天気が良く、過ごしやすい日です。
今週末、日曜日と月曜日に学園祭が行われます。
その準備が、行われていました。
ステージが組みあがっていきます。
お祭りの前が一番ワクワクします。
模擬店の天幕も準備万端のようです。
週末、お時間のある方はどうぞ、お立ち寄りください。
スポ科 冨田
大学生は4年時に卒業論文を提出しなければなりません。
スポーツ健康福祉学科の4年生も11月中旬の卒論提出に向けて、追い込みの時期に来ています。
松田ゼミの4年生が演習室でPCに向かって黙々と作業をしていました。
11月の提出が終わると、今度は12月に卒論発表会があります。
また松田ゼミには、社会福祉士の国家試験受験を控えている学生や消防士の試験を受ける学生もいます。卒論が終わってもまだまだ頑張らないといけない状況です。
身体に気を付けて頑張って!
スポ科 冨田
スポーツ健康福祉学科
鍼灸の教員と学生が中心になって
市民の皆さんに向けたお灸の啓蒙活動として『お灸教室』の開催に取り組んでいます。
秋のお灸教室 日程が決まりましたのでお知らせいたします。
12月までに3回行いますが、ご都合の合う日がございましたらご参加ください。
★10月20日(日)PM13:00~PM14:30
【色々なお灸を試してみよう。「温筒灸」のお灸比べ】定員:40名
★11月24日(日)PM13:00~PM14:30
【膝のセルフケアにお灸を活用 お家でできるお灸ケア】定員:40名
★12月21日(土)PM13:00~PM14:30
【寒さに負けるな!風邪の予防にお灸を使おう】定員:40名
場所:九州医療科学大学 構内
11月・12月は概ね1か月前から申し込み可能となります。
お灸教室のホームページからお申し込みください。
↓↓↓お灸教室のwebサイト(11月12月のお申込み時にご利用ください。)↓↓↓
https://sites.google.com/phoenix.ac.jp/nobeoka-okyu-project/%E3%81%8A%E7%81%B8%E6%95%99%E5%AE%A4202410%E6%9C%8812%E6%9C%88
学生ともども、皆さんのご参加をお待ちしております。
スポ科 冨田
今日は救急救命コースのファーストレスポンダー実習の続きを書きます。
前回の記事はこちら
3日目
ベーシックの学科講義、その後はチーブレスキュー(溺者意識なし)、ボードレスキュー(溺者意識なし)を繰り返し実施しました。救助後は、砂浜で心肺蘇生を実施・・・
レスキューボードで救助に向かいます
バディは浜で戻ってくるのを待っています
救助後の対応。意識なし→心肺蘇生の実技を学びます。
4日目
午前中は、天候悪化(急な雷発生)で、予定変更・・・学科試験を1日前倒しで実施しました。その後、実技トレーニングの前にLSと救急隊との連携デモンストレーションがありました。
霧の発生・・・雷で一旦訓練内容変更
準備運動はパターンを変えて・・・でも走る・走る
デモンストレーションも行われました。
溺者を救助し、浜で心肺蘇生スタートするという設定です。
その後、現場に救急隊到着
協力しながら搬送します。
デモンストレーションでも大学の救急車が大活躍・・・LSも救急車出発まで付いて見送ります
救急隊員として協力してくださったのは、現役の救急救命士です。(1人は、救急救命士に変わりはありませんが、コース教員の西園です。)
その後、明日の実技検定に備えての救助スキル反復訓練。2日目以降・・・実技の後は、ラン・スイム・ランでしめます。(200mラン-200mスイム-200mラン)
実技検定の最終ランスイムラン8分以内が合格基準
毎日、昼間の訓練だけでなく、夜にも講義、訓練・・・盛りだくさんのスケジュールです。
宿泊最後の夜は、疲れが溜まり集中力も落ちてきたところで・・・インストラクターがちょっと息抜きのレクリエーションも実施しました。
息抜きだけでなく・・・連携&絆も深まるレクでした。
【最終日5日目】
全員学科検定までは合格・・・残すは実技検定のみ・・・
気合いを入れて・・・気持ちを一つに‼
5日間合宿の激アツ訓練で、心も体も一回り成長しました。
ユニホーム姿も凜々しく様になりました
講習 全日程プログラム終了の1枚とお世話になった民宿「紺碧」さんで修了式
全員3つの認定講習修了証をいただきました。
スポーツ健康福祉学科の学生が学長表彰を受けました。
表彰を受けたのは、スポーツ健康福祉学科 3年の佐藤奏夢くんと濵砂太葵くんです。
2人は、5月中旬に大瀬大橋そばの堤防沿い道路わきにうずくまっている高齢女性を発見。
声をかけ自宅近くまで送っていき、警察署に事の顛末を連絡しました。
延岡警察署より2人に感謝状が贈呈されました。
佐藤くんと濵砂くんのとっさの機転が、高齢女性の保護につながりました。2人の行いに対し、大学から表彰が与えられました。