気持ちも新たに
4月になりました。
気候も温かくなり、過ごしやすい季節となりました。
さて、4月から大学名が「九州医療科学大学」となりました。4月6日にはその第1期生となる新入生の入学宣誓式が行われました。
スポーツ健康福祉学科は様々な資格を目指すことができます。
4年の間に様々なことを学び、成長につなげていってほしいと思います。
ご入学おめでとうございます。
4月になりました。
気候も温かくなり、過ごしやすい季節となりました。
さて、4月から大学名が「九州医療科学大学」となりました。4月6日にはその第1期生となる新入生の入学宣誓式が行われました。
スポーツ健康福祉学科は様々な資格を目指すことができます。
4年の間に様々なことを学び、成長につなげていってほしいと思います。
ご入学おめでとうございます。
3月となりました。
朝夕まだ寒い日がありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昨日3月10日に学位記授与式(いわゆる卒業式)が執り行われました。
コロナ前と同様に、保護者の皆様、来賓の皆様にもご列席いただき
盛大に行われました。
スポーツ健康福祉学科からは34名の卒業生が旅立ちます。
皆さん、ご卒業おめでとうございました。
延岡に来られることがありましたら、
大学に寄って元気な顔を見せてもらえたらうれしいです。
スポーツ健康福祉学科 冨田
2月も終盤を迎えましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、先週のことですが、スポーツ健康福祉学科の卒業生が大学を訪ねてきてくれました。
5年前に卒業した 地上 諒さんです。
地上さんははり師きゅう師の国家資格を取得。本学を卒業後、兵庫県の鍼灸整骨院を運営する企業に就職しました。
現在院長1年目だそうです。地元である徳島での開業を目指し日々、臨床に取り組んでいらっしゃいます。スポーツ選手の来院もあり、プロサッカー選手や大相撲の力士の施術も担当し、力をつけてきたそうです。
卒業生の活躍は、私たちの活力にもなります。
地上さんの活躍に負けないよう、私たちも教育に力を入れていきたいと思います!
スポ科 冨田賢一
大学の役割って知っていますか?
大学の役割といえば、「教育」と「研究」
この2つはすぐに浮かぶと思います。
もうひとつは「社会貢献」です。
スポ科でも
運動部活動の指導、小学校の授業補助、お灸教室やトレーナーの講話、運動教室など
様々な社会貢献に取り組んできました。
これらの活動は延岡市民の皆様のために行っていますが、
学生にとっても社会を知る良い学びの場となっています。
明日(2月25日)もサッカー部とアスレティックトレーニング部が
延岡市街で行われる天下一(てんがいち)のべおか中学校駅伝に協力しています。
今後もスポ科では、延岡市民の皆様のため、様々な社会貢献に取り組んでいきます。
文責:井藤
2月も中旬に差し掛かりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は告知です。
春のお灸教室を開催いたします。
今回は
1)せんねん灸の大解説
お灸教室でもよく使うせんねん灸。種類によって熱の強さが変わります。でも何度くらいになっているのだろう?そんな皆さんの疑問を解消すべく、お灸の温度について本学学生が研究で得たデータをもとに講演を行います。皆さんがお灸を選ぶ時に役立つ内容です。
2)花粉症で使うツボ
花粉が舞う季節になりました。鍼灸施術で使われることが多いツボをご紹介したいと思います。
日時:2024年3月9日(土) 13時~
場所:九州保健福祉大学 2号棟
参加費無料です。お気軽にお申込みください。
申し込みはこちら(Google Forms)↓
https://forms.gle/niZjy15At9uSXSny7
スポ科 冨田賢一
みなさん、こんにちは。
「ソーシャルワーク実習報告会・面談会」が本年1月16日(火)に開催されました。
その一場面をご紹介します
本学、社会福祉学部学生さんは「社会福祉士」受験資格取得のために、「ソーシャルワーク実習」に取組みます。社会福祉士取得をめざす、スポーツ健康福祉学科の学生も同様です。
「ソーシャルワーク実習報告会」では、昨年夏に24日間の実習を終えた主に3年生が、対面又はオンラインを通じ実習指導者の方々に実習の学びや課題を報告しました。
続いて、同日午後には、今年の春休みに8日間の実習を行う学生(主に2年生)と、実習指導者さんとの「ソーシャルワーク実習・面談会」が開催されました。
まず、学生一人ひとりが前へ出て実習指導者さんに実習への意気込みを伝え、次に、個別面談形式で各自の実習課題を伝え、実習に必要な知識や準備物などを伺いました。
「緊張しながらも、熱心に指導者さんの話をうかがう学生さんの姿が印象的でした」
お忙しい中、実習報告会・面談会へご参加頂いた
実習指導者の方々に感謝申し上げます。
スポーツ健康福祉学科 黒須
今回は新シリーズ『学生さん物語』、その第1回です。この企画は鍼灸師(しんきゅうし)を目指す学生さんが「過去から今、そして少し先の未来」を語るシリーズです。記念すべき第1回は、鍼灸コース4年生の岸本真歩さんです。それでは登場してもらいましょう!
鍼灸との出会い-
高校の部活動でケガをしたとき、理学療法の先生に良くしてもらって、それから自分もスポーツ選手をサポートしてみたいな、と思ったのが最初でした。調べていくうちに、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師の3つがみつかって。特に鍼灸は全く経験も知識もなかったんですけど、鍼は直接筋肉に刺激できるなぁって思って、これ、面白そうって。
大学を決める-
ネットで「鍼灸」と「アスレティックトレーナー(AT)」で探したら、いくつかの大学がヒットして。色々考えましたが日本スポーツ協会のATと鍼灸師の両方を目指そう!ということと、特待生合格だったのでここにしました。ただ私は京都出身なので、両親から「就職は関西エリアでね」という約束で京都から延岡にやってきました。
九保大での生活-
初めての一人暮らしということで、ワクワクする気持ちがあったんですが、1年次からいきなりコロナ自粛生活で、最初は友達もできないまま時間が流れました。でも鍼灸コースの仲間の雰囲気も良くて、AT部でもだんだんと友達の輪が広がっていきました。予防・工夫をしながら誕生日会したり花火したりと、結構楽しかった思い出が多いです(笑)。あと勉強は覚えることが多くて大変でした!(苦笑)。それと卒論は「粒針が睡眠に与える効果について」を研究してみました。
地元のケーブルTVに出演-
延岡のケーブルテレビで「健康体操」っていう番組があるんですけど、1年生の時からそこでAT部の先生や仲間と一緒にT
V出演しました。1回5分程度の短いローカル番組だったから、見てる人はほとんどいないとおもってたら、バイト先のコンビニで「あ、TV出てた人でしょ?」って声かけられてびっくり(笑)。意外と見てる人もいるんだって(笑)。あ、でもその番組は録画してないですよ(笑)
考え方が少しずつ変わって・・・
大学で勉強や生活をしているうちに、最初はATになるんだっていう気持ちで入学したのですけど、もう少し色々なこともしてみたいな、っていうふうに考えが少しずつ変化していったんです。入学する1つの目標だった日本スポーツ協会のATを受験するかしないかは正直かなり悩みました。でも「その時」の自分の考えに従うのが一番って思ったので。結局、就職もスポーツ選手への鍼灸とか美容関連の鍼灸とか、広い範囲をカバーしている治療院から内定を頂きました。
鍼灸師をめざそうかな?と考えている皆さんへ-
京都出身ということもあって、本当に遠くの地での学生生活もあと少し。色々と楽しかったなというのが正直な感想です。将来を考えるのはすごく大切ですけど、とりあえず「今」の気持ちを大切にして「今」を頑張ってると、自然に流れていくんだな、っていう気持ちがあります。思い切って進みましょう!
12月16日(土)に4年生の卒業論文発表会を開催しました。
4年間の集大成とも言える卒業論文を作成し、11月に提出し、今回の発表会でそれぞれの研究成果を1年生から3年生の前で発表しました。
本文では12,000字の論文作成に4年生は奮闘していましたが、発表会ではパワーポイントにアニメーションを付け発表する余裕のある姿が見られました。
在学生は、発表内容を真剣に聞いてます。
ゼミ生の発表を見守る先生の方も(笑)
先輩の発表に質問する後輩の姿も
発表を終えて4年生は一安心!!
最後は学科長からの講評
4年生の皆さんお疲れさまでした!!
スポ科 山本
寒い日があったかと思えば
急に温かくなったり、体調管理が難しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
さて、
12月7日木曜日の昼頃
九州保健福祉大学では、避難訓練が行われました。
大規模な地震の発生とそれに伴う火災が生じたという想定です。
学生はグラウンドに避難を行いました。
スポ科の学生も運営のお手伝いをしてくれました。
災害や火災がないことが一番いいのですが、もし起こった時には落ち着いて行動したいものです。
スポ科 冨田
箸を両手で持つ人は、ほとんどいません。それはなぜか。幼い頃から周りの大人が正しい箸の使い方を見せて、教えているからです。
では、ヒトの動作に着目するとどうでしょうか。私がトレーナーとして接する子どものほとんどが、正しい身体の使い方をできていません。親、兄弟、親戚、指導者、学校の先生が正しい身体の使い方を見せていない、教えていないからです。
例えば、身体を反る動作。ウォーミングアップを見ると、多くの子どもが「腰で」身体を反らせています(左の写真)。小さなことですが、ほぼ毎日実施する動作を正しく行わなければ、身体の一部に繰り返しのストレスが加わり、組織を壊します。限られた時間を治療やリハビリに費やしている子どもを多く見てきました。本人は勿論ですが、子どもの身体を守るのは大人の役目です。是非、大人自身が正しい身体の使い方を学び、理解して欲しいと思っています。
文責 佐々木