学位記授与式(卒業式)
本日3月19日は
4年生の学位記授与式、いわゆる卒業式が執り行われました。

今年は大学全体の式典も行われ
保護者の皆様にもご列席いただけました。
スポーツ健康福祉学科の学生さんは
様々な資格取得を目指して入学され
進路も様々です。
日本中で皆さんがご活躍されることを祈念しています!




今年は保護者の皆さんも一緒に記念撮影を行いました!

卒業生の皆さん
保護者の皆様
本当におめでとうございます!
スポ科 冨田
本日3月19日は
4年生の学位記授与式、いわゆる卒業式が執り行われました。

今年は大学全体の式典も行われ
保護者の皆様にもご列席いただけました。
スポーツ健康福祉学科の学生さんは
様々な資格取得を目指して入学され
進路も様々です。
日本中で皆さんがご活躍されることを祈念しています!




今年は保護者の皆さんも一緒に記念撮影を行いました!

卒業生の皆さん
保護者の皆様
本当におめでとうございます!
スポ科 冨田
大学の裏手にある山のつつじが咲きはじめ
温かい日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、3月11日(土)に本年度最後のお灸教室を行いました。
今年一年を通して、50名以上の市民の皆さんに参加いただきました。
これまでは、よもぎからもぐさを作って自分でお灸の体験をするワークショップを行ってきましたが、
他のお灸もやってみようということで、
『箱灸』という大層気持ちの良いお灸がありますので参加者の皆さんに体験していただきました。

木製の箱の中にもぐさを入れて、燃やしますが、もぐさは肌に当たらないのでとても温かくて気持ちの良いお灸です。
今回はおなかのお灸を行いました。
ぽかぽかと温かく、参加者の皆さんも気持ちよさそうな様子でした。

このお灸は、煙も出ませんのでとっても便利です。
また、このイベントは学生も協力してくれました。
私のゼミ生と、1年生の学生が協力してくれました。
特に、ゼミ生の先輩学生は何度も手伝ってくれているので、参加者の人の対応もうまくできていました。
手伝ってくれて、ありがとう!
来年度もお灸教室やりますので
興味ある人はぜひ、ご参加ください。
スポ科 冨田
こんにちは。
気温も少しずつ温かくなり、春の様子が感じられるこの頃
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は19年にわたり、スポーツ健康福祉学科で教鞭をとられてこられた
小川芳徳教授の最終講義が行われました。

小川先生は、生理学をご専門とされ
バイオメカニクスや生理学といった科目で学生のご指導にあたられました。
また、学部長を務められたこともあり
スポ科の発展に尽力されました。

春休みの時期ですが
学生らも集まって最終講義を聴講しました。
本当に小川先生
長い間お世話になりました。

ありがとうございました。
スポ科 冨田
「社会福祉士」の資格取得をめざすスポーツ健康福祉学科2年生は今年2月初めから「ソーシャルワーク実習」を行っています!
*「社会福祉士」 と 「ソーシャルワーク」 には、どんな関係があるのでしょう?
言葉は聞いたことはあるけけれど、意味がわからない????? という方が多いのでは・・・・・
そこで今回は、スポーツ健康福祉学科でその受験資格を取得できる
「社会福祉士」 の仕事と職場について、簡単にご紹介します。
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「ソーシャルワーカー(social worker)」の国家資格を
「社会福祉士」「精神保健福祉士」といいます。
「ソーシャルワーカー」とは
ソーシャルワーク(social work)という援助技術や専門知識を身につけ、個人、集団(グループ)、地域の生活の質が維持され、高まるよう支援する「生活支援の専門家」です。
ソーシャルワーカーが支援する「生活」とは自宅、学校、職場、病院、施設、その他での人の日常生活、社会生活です。
人は日常生活、社会生活を送る中で、
病気にかかった、
事故に遭い大けがをした、
会社が倒産し仕事を失った等々、
自分一人では対処できない生活課題を抱えることがあります。
これらの生活課題を解決できるよう、社会福祉の視点で、ソーシャルワークという援助技術を使って人・集団・地域の生活をサポート(支援)する人を「ソーシャルワーカー」といいます。
社会福祉士とはソーシャルワーカーとして働く上で必要な援助技術や社会福祉に関する専門知識を学び、「社会福祉士国家試験」に合格し社会福祉士登録を終えた人を指します。
図1のように、日本で社会福祉士が働く職場は数多くあります。

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~2月にソーシャルワーク実習を終えた本学科2年Aさんに、実習の感想などを尋ねてみました~

Q:「Aさんが、本学科で社会福祉士資格取得をめざそうと思った理由は」
A:体育の教員免許と社会福祉士資格の両方を取得できるからです。地元は高齢者が多い町で、入学前から何とかしたいと思っていました。そこで、大学で社会福祉の勉強しておけば、教師になっても地域に必要な事を積極的に行うことができると考えました。
Q:「2月は、どんな施設で実習しましたか」
A:延岡市内の障害者支援施設です。 利用者さんの多くが、知的障がいを抱え生活していました。
Q:「この実習で一番勉強になったと思うことを教えてください」
A:施設の利用者さんが自信をもって生活できるよう支援するには、「利用者さんができることまで支援者(ソーシャルワーカー)が奪わない(支援しない)ことが大切だ」ということです。
「Aさん、ありがとうございました」
★九州保健福祉大学 の スポーツ健康福祉学科で
「社会福祉士」取得をめざし、一緒に勉強してみませんか?
スポ–ツ健康福祉科 黒須
年が明け、2月ももう終わろうとしています。
皆さんいかがお過ごしですか?
さて、2月26日日曜日に
延岡市民の皆さんを対象としたお灸教室を開催しました。

昨年から、始めたこのイベントですが
今年も定期的に行います。
お灸の材料であるもぐさを作ってみたり
いろいろな種類のお灸を体験したり
症状に合わせたおすすめのツボについて知ったりと
東洋医学に興味を持っていただけるよう
様々な取り組みを行いたいと思っています。

4月以降の開催は
日程が決まってからお知らせしようと思っています。
興味のある人は
ぜひ一度ご参加ください。
冨田賢一
1月28日と2月5日の2日間、3年生を対象とした教育実習事前指導が本学で行われました。
教育実習事前指導は、宮崎県内で現役の教員を指導する立場の先生に教育実習に行く前に学修すべきことを教えていただくという授業です。
今年度は昨年に続き、宮崎県教育庁スポーツ指導センターにお勤めの先生に来ていただきご指導していただきました。
1日目は、「学習指導要領」や「保健体育科の目標」「評価」等について、講義をしていただきました。
講義中心ではありましたが、授業前のアイスブレークなど学生を引き付ける手法は流石でした。
2日目は、パソコンの使える教室で「体育授業の単元計画の作成」や「学習指導案の作成」について話を聞いた後、グループで「単元計画」や「学習指導案(本時案)」を作成しました。保健体育科教育法の模擬授業で指導案の作成については何度も行ってきましたが、教育実習前の良い学びなおしの機会になったと思います。

2日目は、「教材・教具」についても学修する機会があり、実際にビニールや新聞紙のサッカーボール、ゴム風船のバレーボールなどを作成しました。

今回は、学生と一緒に授業に参加させていただき、学生以上に感銘を受けました。
あらためて、教員という職業にとって学び続けることの必要性を認識させられる2日間でした。
受講した学生には、今回の学修が教育実習で活かしてほしいです。
こちらの写真は保健体育科教育法のダンスの模擬授業の写真です。

スポーツ健康福祉学科 井藤
もうご存じの人も多いと思いますが
令和6年4月から九州保健福祉大学は、名称が「九州医療科学大学」へ変わります。

それに伴って、スポーツ健康福祉学科にも新たな変化が訪れました。
一つは、これまで社会福祉学部にあった、臨床福祉学科とスポーツ健康福祉学科が合流し
1学部1学科となり、新たなNEW『スポーツ健康福祉学科』になります。
新たな出来事として
「救急救命士の養成コース」が誕生します。
救急救命士は急病やけが人を医療機関に搬送するまでの間に、必要な処置を施す病院前救護を行う医療国家資格です。
これまでスポーツ健康福祉学科では、医療系国家資格としてはり師・きゅう師を目指すコースがありましたが、
新たな医療系国家資格を目指すことができるようになります!
また、社会福祉士の合格率が高い臨床福祉学科と合体することで
教育にどのような良い影響が現れるかも、とても楽しみです。
新しいスポ科が今始まろうとしています。
新しい情報が入りましたら、こちらでも報告させていただきたいと思います。
スポ科 冨田
1月20日(土)に、本年度2回目となる「入学前ガイダンス」が行われました。
本プログラムは、来年4月に入学を予定されている高校生を対象としたものです。
スポーツ健康福祉学科に限らず、全学科の希望者が対象で、遠方等で来学できない方は、WEB上から遠隔で参加できます。

大学全体の説明として、入学前の準備や心構え、クラブ・サークル、下宿、奨学金等について説明があり、
その後、場所を移動して各学科ごとでガイダンスが行われました。
スポーツ健康福祉学科では、まず学科全体の概要説明として、目指せる資格、資格ごとに選択するコース、授業・施設など様々な内容の説明が行われました。

そして今回も在学生に参加してもらい、入学時の疑問点や不安、大学生活などについて、自身の経験を踏まえて丁寧に説明していただきました。
参加してくれた在学生の皆さん、ありがとうございました!


入学式まで3ヵ月ほどですが、意外とあっという間に感じると思います。
今回のガイダンスを参考に、入学に向けた準備を進めていきましょう!
4月にまた会えることを楽しみに待っております!(*^^*)
スポ科 中野
九保大の体育館で12月10日延岡子どもセンターの親子体験活動「親子運動教室」が開催されました。この日は大学内で様々なイベントが開催されいつになく多くの市民の方々が来学されました。その中でもスポ科の教員、学生が運営に携わる延岡子どもセンターの活動についてご紹介します。
当日は本学科の井藤先生と井藤ゼミの学生によって子ども30名とその保護者を対象に運動教室を行いました。

初めのプログラムは本学の元教員でもある甲斐先生による「マット運動をしよう」です。
御年〇〇歳の甲斐先生は学生よりも「しなやかに!軽やかに!」子どもたちにマット運動を指導されていました。4年生の増竹君、宮田君、太田さんも甲斐先生の指導の下実技のサポートや実演し、親子ともに楽しく活動していました。



2つ目のプログラムは井藤先生による「かけっこが速くなろう!」です。元陸上100mのスプリンター井藤先生による速く走れるようになるための方法を伝授する内容でした。学生も一緒にお手本を示していましたが、甲斐先生も一緒に子どもたちと走ってますね。



そして、3つ目のプログラムは井藤先生による「ボールを使って運動しよう」です。

コロナ禍で子どもたちもいろんな制限があり運動する機会も少なくなったり、子育て世代の親も子どもたちと一緒に運土する機会が減ってる中、親子体験活動で楽しい時間を過ごしていました。また、薬学部の黒川先生より子育て講和「くすりとワクチンについて」を参加された保護者の方々に約40分の講和していただきました。
(文責:山本順之)
本日は前回の藏満君に続き、現役で教員採用試験に合格した学生さんのご紹介です。
スポーツ健康福祉コース4年
太田夢翔さん(竹田高校出身)にお話を聞きました。

太田さんは
大分県小学校教諭での採用です。
★教師を目指そうと思ったきっかけは何ですか?
小学生の時から、ずっと学校の先生になりたいと思っていました。大学入学当初は中学校体育の先生になりたいと思っていました。在学中のボランティア活動で中学生・小学生どちらの生徒とも接する機会があったのですが、小学生と一緒に活動することがとても楽しかった経験があり、小学校教諭を目指すことにしました。
★スポ科を選んだきっかけは何ですか?
大分県の出身なのですが、近隣の大学で、取れる資格が多いことが魅力でした。小学校・中学校・高校の教職が目指せるのも魅力でした。
★合格のために、どのような対策をしてきましたか?
大学2年生の後期から教員採用試験の勉強を始めていました。教職担当の井藤先生、山本先生から対策講座もしていただきました。大分県の採用試験は1次から3次まであるのですが、1次試験の時は学内にある英語村の非常勤講師の先生や、音楽の授業担当の先生にアドバイスをいただきました。2次試験では、延岡市内の小学校にいらっしゃる先生に模擬授業のアドバイスをもらうことができました。3次試験は、大分にある母校の先生から対策を受けることができました。要所で、沢山の人からアドバイスをいただくことができて、ありがたかったです。
加えて、スポ科の教職対策は、先生との距離が近くなんでも相談できる環境はすごく助かりました。1対1の対策講座はすごくありがたかったです。教職を目指す学生さんには、お勧めです!
★将来はどのような先生を目指しますか?
常に明るい先生でいたいです!
そして、優しいところ厳しいところのメリハリが利いたクラス運営をしたいです。自分自身もオン・オフが作れるように心がけていきたいと思います。
太田さん、ありがとうございました。
ご活躍を祈っております。