お灸教室を行いました。

1015日にお灸教室を開催しました。

延岡市の市民の皆さんを対象に

お灸の啓蒙活動を行っています。

本年度は7月、9月にも実施しました。

 

お灸は古来より、セルフケアとして行われてきました。

しかし、お灸は熱い、お灸はあとが残ると敬遠されがちです。

お灸は熱いお灸だけではありません。

あとの残らない温かいお灸もあります。

お灸の良さを皆さんに知っていていただき

健康維持に活用してほしいと思い、

このような活動を続けています。

 

今回は、お灸に使う「もぐさ」の手作り体験とお灸体験を行いました。

当日はスポ科の学生さんも手伝ってくれました。

自分たちでつくったもぐさを使い

しょうがのお灸を体験していただきました。

 しょうがのお灸は温かく気持ちの良いお灸です。

 

しょうがのお灸以外にも

自宅でやりやすい「台座灸」も体験していただきました。

こちらはドラッグストアなどで入手しやすく、

自宅でしていただくには便利なお灸です。

これからも、継続して開催する予定です。

 

参加された皆さんに

お灸の良さを知っていただいて

毎日の健康維持に役立てていただけると幸いです。

 

スポ科 冨田

本日より後期の講義が始まりました。

先週になりますが

9月22日は在学生のオリエンテーションが行われました。

週明けより、

後期の講義が始まりますので

伝達事項を全学年の学生に伝えました。

 

そして、本日9月26日より

後期が始まります。

特に4年生は

卒論提出、資格試験、まだの人は就職活動など

やること盛りだくさんです。

 

最後の学生生活を満喫してほしいと思います。

 

1年生は、前期で大学生活の雰囲気はわかったと思いますので

後期もがんばってほしいと思います。

 

さあ、みなさん、頑張っていきましょう!

 

スポ科 冨田

スポーツ実習Ⅷ(野外スポーツ)2日目・3日目:8月30~31日の様子

スポ科のキャンプ実習を3年ぶりに実施しました!

通常1年次配当の科目なのですが、

コロナ禍の影響で昨年、一昨年実施できず、

今回はなんと1年生から3年生総勢60名での実習になりました。

しかも、コロナの影響はまだまだ続いて

テントに泊まれるのは2人まで……、

1.5m離れて……など制限もあり通常時にはまだまだ戻っていません。

それでも、何とかプログラムを行うことができ2泊3日を無事に終えることができました。

 

1日目の様子はこちら↓

https://www.phoenix.ac.jp/faculty/shw-blog/2022/09/16/%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e5%ae%9f%e7%bf%92%e2%85%b7%ef%bc%88%e9%87%8e%e5%a4%96%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%ef%bc%89%e5%88%9d%e6%97%a5%ef%bc%9a8%e6%9c%8829%e6%97%a5%e3%81%ae/

 

本日は2日目、3日目の様子をお伝えしたいと思います。

 

2日目:8月30日(火曜日)

2日目はメインイベントの行縢山(むかばきやま)登山!九州内有数の厳しい山だそうです。

前日に雨も降り、「あれ」が沢山いると寒川指導員から注意喚起がありました。

因みに私は苦手です(笑)

 

8時半に出発し、

3時間の道のりを「あれ」と闘いながら全員で登頂成功。

夜はキャンプファイヤー🔥

夜の部、前半の1部ではお決まりの儀式です。
火の巫女は誰だったのでしょう……
営火長は3年生の長鶴君でした!意外にも衣装が似合っていました(笑)

夜の部、

後半の2部はレクリエーションを各班が行いました。

キャンプファイヤーの担当の指導員もまたまた本学の卒業生宮永指導員でした。

ちょっとしたトラブルがあったものの全員で火を囲み癒しの時間を過ごしました。

こうして、2日目のスケジュールが終了しました。

いよいよ明日は最終日です。

 

3日目:8月31日(水曜日)

3日目最終日は最後のプログラム沢登りです!

みんな楽しみにしていた沢登り!

実習前に雨がほとんど降っていなかったため、

滝も水量が少なく、沢登りも危ぶまれたのですが、

岩登りにならず沢登り実施しました!

3年ぶりのキャンプ実習もコロナ禍で準備の段階から大変でしたが、

怪我もなく無事に終えることができました。

実習に参加した学生も協力してくれた教員・補助学生、

そして、むかばき青少年自然の家の指導員の方々みんなの協力のもと、

とても楽しく有意義な実習となりました。

来年はどんな実習になるか楽しみですが、ひとまず学生の皆さんお疲れさまでした! 

                  (スポーツ健康福祉学科:山本順之)

スポーツ実習Ⅷ(野外スポーツ)初日:8月29日の様子

スポ科のキャンプ実習を3年ぶりに実施しました!

通常1年次配当の科目なのですが、

コロナ禍の影響で昨年、一昨年実施できず、

今回はなんと1年生から3年生総勢60名での実習になりました。

しかも、コロナの影響はまだまだ続いて

テントに泊まれるのは2人まで……、

1.5m離れて……など制限もあり通常時にはまだまだ戻っていません。

それでも、

何とかプログラムを行うことができ2泊3日を無事に終えることができました。

 

8月29日(月曜日)

初日は入所式後にテントの設営を行いました。

事前に大学内でテント設営を行ってきたので手際よくテントの設営ができました!

 

テント設営が終わると、沢でのマスつかみを各班で行いました。

みんな楽しそうに童心にかえって大はしゃぎ。

 

 

マスつかみの後はいよいよ野外調理。火起こしから、かまどで各班調理を開始。

使えるマッチは各班10本。火起こし指導はむかばき青少年自然の家の寒川指導員です!

どこか見覚えのある……、2020年度本学スポ科卒業の寒川賢太郎君です(笑)
寒川君もここで学生時代実習を行いました。それから4年の月日が流れ、

今では指導員として働いています。寒川指導員のおかげで火起こしもバッチリでした!

 

いよいよ調理が始まり、キャンプらしからぬ料理が行われる場面も……

まさかの餃子作り!手早すぎて、写真ぶれてます(笑)

 

みんなでつかまえたマスもしっかり調理します。

おいしそうな夕食ができたようです。

(スポーツ健康福祉学科 山本)

 

2日目・3日目の様子は

また後日、上げさせていただきます。

 

つづく

九州学生トレーナー交流会

8月上旬、3年ぶりに九州学生トレーナー交流会というイベントが九州共立大学で開催され、アスレティックトレーニング部の学生11名とともに参加してきました。

 

九州学生トレーナー交流会は九州の大学・専門学校で学ぶ学生トレーナーが互いに交流を深め、九州におけるトレーナーの現状について学ぶことを目的として毎年開催されています。

 

今年の内容は九州共立大学教員の久保先生のアスレティックトレーナーについての話やトレーナー大運動会と題して、テーピング早巻き競争や二人三脚とアイシング時に使用するアイスパック作りを組み合わせた競争、運搬の競争が行われました。

競争はすべて参加校がミックスされたグループによる団体戦で行われ、非常に盛り上がりました。

コロナ禍において、外部の学生と直接交流する機会がまったくなかったので、短い時間ではありましたが、参加した学生はたくさんの刺激をもらったのではないでしょうか。

 

9月には関東で日本体育大学・桐蔭横浜大学・東海大学と四大学交流会というイベントがあり、また学生とともに参加してきます。

 

アスレティックトレーニング部の活動は、ホームページ、インスタグラムでも紹介していますので、興味がある人は一度覗いてみてください。

アスレティックトレーニング部HP https://kyuhoat.wixsite.com/kyuho-at

アスレティックトレーニング部インスタ → https://www.instagram.com/kyuho_at/

 

スポーツ健康福祉学科 神田

ウイルスと免疫

 みなさんこんにちは

 

 つつがなく、というよりコロナなくお過ごしでしょうか?

 

 臨床医学や、生活習慣病予防学、公衆衛生学などの基礎科目を担当させていただいている鬼塚です。

 

 私こと、その昔、琉球大学のウイルス学教室にて、ウイルスの研究をしておりました。コロナではなく、日本脳炎ウイルスやデング熱といった、蚊が媒介する熱帯地域にて流行が見られるウイルスです。

 日本脳炎は、昭和の時代まで、小規模な発生が見られましたが、沖縄で、日本脳炎患者が発生すると、ほとんどは、屈強な米軍の兵士でした。彼らは、来日するにあたり、日本脳炎のワクチンを接種してくるのですが、生ウイルス自体による自然免疫、獲得免疫には、かなわないようです。日本人は、日本脳炎ワクチンを接種されておられる方も多いのですが、それ以上に

、日常で日本脳炎を媒介する蚊に刺されることで、日本脳炎に感染しても発症しない状態、いわゆる不顕性感染となり、と同時に、自然免疫、獲得免疫を得ます。これにより、その後、日本脳炎を媒介する蚊に刺されても、発症はせず、むしろ、ブースタ

 

ー効果によって日本脳炎に対する免疫は増強されます。コロナも

、おそらく、不顕性感染することで、免疫が増強されるかもし

れませんが、確証(エビデンス)がないので、なんともいえませ

ん。

 いずれにせよ、このような流行り病や戦争がなくなって、元の平和な日常を取り戻したいものです。

あつい試験期間でした!

今週はテスト週間でした。

多くの科目の試験が行われました.

あちらこちらに試験勉強に勤しむ学生たちがいます.

1年生にとっては初めての大学での定期試験です.

試験直前まで頑張ります.

もちろん,実技系の授業にも試験があります.
練習をしっかり行い,試験に臨みます!

4年生にとっては学内の試験も大事ですが,就職試験のシーズンでもあります.

 

教員を目指す学生は2次試験に向けての対策中です.

1次試験に通ると、2次試験では模擬授業や面接が行われます.

教員採用試験対策の模擬授業の練習中でした.

 

その場で出された課題に沿った授業を行います.

ここでは4年生はもちろん、3年生も模擬授業を見学し一緒に学びます.

授業構成、板書の仕方はもちろん、話し方や声の大きさなど様々なことを先生方から指導されます.

教育実習を経験していても、その場で出された課題の内容を時間内に授業として構成するのは本当に大変.

練習に練習を重ね、本番に向けて頑張ります.

 

どの学生にとっても、暑い熱い夏の真っただ中です.がんばれ!!

 

松田

 

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8月21日(日)に3回目、最後のオープンキャンパスが予定されています。

 

保健体育教員、社会福祉士、スポーツトレーナー、はり師きゅう師を目指せる大学です。

興味のある人、一度見に来てみてください!!

 

オープンキャンパスの特設ページはこちら

https://www.phoenix.ac.jp/open_campus/

 

3年生 鍼実技の授業風景

本日の授業内容は「灸頭鍼(きゅうとうしん)」という特殊な施術方法の実技でした。

灸頭鍼とは「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」を合わせて使い、両方の効果が期待できる治療法です。

この治療法は冷え症やむくみ、腰痛、胃腸症状などに対してよく使われています。

特にこの季節、クーラーや冷たい飲み物の取りすぎなどで意外に体や内臓が冷えることが多いため、非常に効果的な治療方法だと思います。

 

学生たちは最初に教員による実施手順や注意点などの説明を受け、デモンストレーションで実際の施術方法を確認した後、実践していきます。

 

まず鍼を刺入します。

そして、もぐさを丸めて1円玉ほどの大きさに整えたものを、刺入した鍼の持ち手部分(鍼柄;しんぺい)にセットしていきます。

最初は手間取っている様子でしたが、一度コツをつかむとすぐに作れるようになりました。

みなさん上手にできていますね(^^)b

うまく設置できたら、線香でもぐさに点火していきます。

鍼自体は熱くなることはなく、燃焼させたもぐさから出る輻射熱で鍼の周りが温かくなります。

じんわりと温かさが広がり、とても気持ちいい刺激です。

体験した学生さんもその気持ちよさに思わず、うとうと・・・(;^_^A

一方、施術練習中の学生さんは真剣ですね!

燃え切った後のお灸の灰は、専用のスプーンを使って丁寧に取り除いていきます。

こんな感じで、学生さんたちは日々練習に励んでおります。

来週から定期試験も始まりますので、体調管理もしっかりしながら頑張っていきましょう!(*^0^)/ オー!

 

スポ科:中野

 

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8月21日(日)に3回目、最後のオープンキャンパスが予定されています。

 

保健体育教員、社会福祉士、スポーツトレーナー、はり師きゅう師を目指せる大学です。

興味のある人、一度見に来てみてください!!

 

オープンキャンパスの特設ページはこちら

https://www.phoenix.ac.jp/open_campus/

2回目のオープンキャンパスが行われました!

7月24日(日)に2回目のオープンキャンパスが行われました。

天気も良く、とても暑い一日でしたが、多くの人にご来場いただきました。

就職、資格、学生生活など、様々なお話をさせていただきました。

 

今回、参加を見送られた皆さん、

8月21日(日)に3回目のオープンキャンパスが予定されています。

ぜひ、ご参加ください。

 

保健体育教員、社会福祉士、スポーツトレーナー、はり師きゅう師を目指せる大学です。

興味のある人、一度見に来てみてください!!

 

オープンキャンパスの特設ページはこちら

https://www.phoenix.ac.jp/open_campus/

 

スポ科 冨田

 

お灸教室 開催

九州保健福祉大学では、市民の皆様に向けた「お灸教室」を下記の通り開催します。


お灸は古くから、セルフケアの方法として用いられてきました。
しかし、お灸と聞くと、「熱い、あとが残る」といったネガティブなイメージを持たれることが多いです。
お灸教室を通して、お灸の良いところを知っていただきたいと思います。
お灸につかうモグサを自分たちで作ってみたり、
あとのつかないお灸を体験していただいたりできます。
薬局などに置いてあるけど、使い方やツボがわからないなどのご相談にも応えます。
夏休みも近いので、ちょっと早めのお子さんの自由研究などいかがでしょうか。

7月~8月の間に2回開催予定です。

開催日時:
1回目:2022年7月17日(日):13:00~15:00
2回目:2022年8月27日(土):13:00~15:00

講 師:九州保健福祉大学 スポーツ健康福祉学科 冨田賢一(鍼灸師)
                 薬学部薬学科 渥美聡孝(薬剤師)

場 所:九州保健福祉大学 2号棟 鍼灸実技実習室

参加費:無料

定 員:1回目、2回目とも最大で10名まで。

持ち物:汚れてもいい服装、手足を出しやすい服装

申込方法:
①参加者氏名(代表)
②住所
③連絡先(電話番号またはe-mail)
④参加予定の日付
⑤参加人数

 ①~⑤を明記の上、e-mailまたはFAXで下記の「申込・お問い合わせ先」までご連絡ください。
※定員(10名)に達し次第締め切らせていただきます。
※複数希望者がいらっしゃる場合は代表者の方の連絡先だけで結構です。ただし人数をお知らせください。

 

申込・お問合わせ先:
〒882-8508 宮崎県延岡市吉野町1714-1
九州保健福祉大学 社会福祉学部 スポーツ健康福祉学科   冨田 賢一 宛

Tel :0982(23)5638
Fax:0982(23)5530
e-mail: ktomita@phoenix.ac.jp (冨田賢一)

 

チラシと申し込み用紙が必要な人はダウンロードして、ご使用ください。

↓↓↓

https://www.phoenix.ac.jp/pctrl/wp-content/uploads/2022/07/81aa5d871d5ea795d3bc526572b8edf3.pdf