オープンキャンパスが開催されました。

3月25日はオープンキャンパスが開催されました。

来場された高校生の皆さんが入学される際には

スポーツ健康福祉学科は

◆スポーツ科学コース

◆鍼灸健康コース

◆ソーシャルワークコース

◆救急救命コース(計画中)

の4コース体制となります。

スポ科は様々な資格取得を目指せるバライティに富んだ学科になります。

 

当日は、テーピングを実際に巻いてみる体験や、身体の機能測定の体験

はりやお灸に触れてみる体験会

ソーシャルワーカー(社会福祉士)の進路相談会などが行われました。

 

オープンキャンパスは

例年夏ごろに開催されます。

 

保健体育教員、社会福祉士、スポーツトレーナー、はり師きゅう師、救急救命士

などに興味がある高校生の皆さん、ぜひいらっしゃってみてください。

 

日付が決まりましたら、大学HPでもお知らせします!

 

現在大学に通う在学生や実際に教育に当たる教員と

話をしてみませんか?お待ちしております!

WBC 侍ジャパン 帯同トレーナー

WBCで優勝した『侍ジャパン』

 

スポーツ健康福祉学科 佐々木さはら先生が、アスレティックトレーナーとして帯同しています。

世界一になった選手たちを支えるスタッフの一員として活動されました。

宮崎合宿からアメリカでの決勝まで、本当にお疲れさまでした。

気を付けて帰ってきてください。

 

佐々木先生の様子はテレビでも放送されました。

 

MRT宮崎放送

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/391315?display=1

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/340414?display=1

 

★★★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★★★

スポーツ健康福祉学科には、はり師・きゆう師の資格を有し、現役のアスレティックトレーナーとして活躍する教員が講義をしています。

トレーナーに興味のある学生や保護者の皆様

ぜひオープンキャンパスにお越しください!

【オープンキャンパス特設サイト】

2023年3月25日(土曜日)13時~15時

https://www.phoenix.ac.jp/open_campus/

 

 

 

学位記授与式(卒業式)

本日3月19日は

4年生の学位記授与式、いわゆる卒業式が執り行われました。

今年は大学全体の式典も行われ

保護者の皆様にもご列席いただけました。

 

スポーツ健康福祉学科の学生さんは

様々な資格取得を目指して入学され

進路も様々です。

 

日本中で皆さんがご活躍されることを祈念しています!

 

今年は保護者の皆さんも一緒に記念撮影を行いました!

卒業生の皆さん

保護者の皆様

本当におめでとうございます!

 

スポ科 冨田

今年度最後のお灸教室

大学の裏手にある山のつつじが咲きはじめ

温かい日となりました。

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、3月11日(土)に本年度最後のお灸教室を行いました。

今年一年を通して、50名以上の市民の皆さんに参加いただきました。

これまでは、よもぎからもぐさを作って自分でお灸の体験をするワークショップを行ってきましたが、

他のお灸もやってみようということで、

『箱灸』という大層気持ちの良いお灸がありますので参加者の皆さんに体験していただきました。

木製の箱の中にもぐさを入れて、燃やしますが、もぐさは肌に当たらないのでとても温かくて気持ちの良いお灸です。

今回はおなかのお灸を行いました。

ぽかぽかと温かく、参加者の皆さんも気持ちよさそうな様子でした。

このお灸は、煙も出ませんのでとっても便利です。

 

また、このイベントは学生も協力してくれました。

私のゼミ生と、1年生の学生が協力してくれました。

特に、ゼミ生の先輩学生は何度も手伝ってくれているので、参加者の人の対応もうまくできていました。

手伝ってくれて、ありがとう!

 

来年度もお灸教室やりますので

興味ある人はぜひ、ご参加ください。

 

スポ科 冨田

小川芳徳先生 最終講義

こんにちは。

気温も少しずつ温かくなり、春の様子が感じられるこの頃

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、本日は19年にわたり、スポーツ健康福祉学科で教鞭をとられてこられた

小川芳徳教授の最終講義が行われました。

小川先生は、生理学をご専門とされ

バイオメカニクスや生理学といった科目で学生のご指導にあたられました。

 

また、学部長を務められたこともあり

スポ科の発展に尽力されました。

休みの時期ですが

学生らも集まって最終講義を聴講しました。

 

本当に小川先生

長い間お世話になりました。

ありがとうございました。

 

スポ科 冨田

 

社会福祉士を目指す学生のソーシャルワーク実習

「社会福祉士」の資格取得をめざすスポーツ健康福祉学科2年生は今年2月初めから「ソーシャルワーク実習」を行っています!

 

*「社会福祉士」 と 「ソーシャルワーク」 には、どんな関係があるのでしょう?

言葉は聞いたことはあるけけれど、意味がわからない????? という方が多いのでは・・・・・

そこで今回は、スポーツ健康福祉学科でその受験資格を取得できる

「社会福祉士」 の仕事と職場について、簡単にご紹介します。

 

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「ソーシャルワーカー(social worker)」の国家資格を

「社会福祉士」「精神保健福祉士」といいます。 

 

「ソーシャルワーカー」とは

ソーシャルワーク(social work)という援助技術や専門知識を身につけ、個人、集団(グループ)、地域の生活の質が維持され、高まるよう支援する「生活支援の専門家」です。

ソーシャルワーカーが支援する「生活」とは自宅、学校、職場、病院、施設、その他での人の日常生活、社会生活です。

 

人は日常生活、社会生活を送る中で、

病気にかかった、

事故に遭い大けがをした、

会社が倒産し仕事を失った等々、

自分一人では対処できない生活課題を抱えることがあります。

 

これらの生活課題を解決できるよう、社会福祉の視点で、ソーシャルワークという援助技術を使って人・集団・地域の生活をサポート(支援)する人を「ソーシャルワーカー」といいます。

社会福祉士とはソーシャルワーカーとして働く上で必要な援助技術や社会福祉に関する専門知識を学び、「社会福祉士国家試験」に合格し社会福祉士登録を終えた人を指します。

 

図1のように、日本で社会福祉士が働く職場は数多くあります。

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2月にソーシャルワーク実習を終えた本学科2Aさんに、実習の感想などを尋ねてみました~

 

Q:「Aさんが、本学科で社会福祉士資格取得をめざそうと思った理由は」

A:体育の教員免許と社会福祉士資格の両方を取得できるからです。地元は高齢者が多い町で、入学前から何とかしたいと思っていました。そこで、大学で社会福祉の勉強しておけば、教師になっても地域に必要な事を積極的に行うことができると考えました。

 

Q:「2月は、どんな施設で実習しましたか」

A:延岡市内の障害者支援施設です。 利用者さんの多くが、知的障がいを抱え生活していました。

 

Q:「この実習で一番勉強になったと思うことを教えてください」

A:施設の利用者さんが自信をもって生活できるよう支援するには、「利用者さんができることまで支援者(ソーシャルワーカー)が奪わない(支援しない)ことが大切だ」ということです。

 

Aさん、ありがとうございました」

 

★九州保健福祉大学 の スポーツ健康福祉学科で

「社会福祉士」取得をめざし、一緒に勉強してみませんか?

 

 スポツ健康福祉科 黒須

 

 

2023年1回目のお灸教室を行いました!

年が明け、2月ももう終わろうとしています。

皆さんいかがお過ごしですか?

 

さて、2月26日日曜日に

延岡市民の皆さんを対象としたお灸教室を開催しました。

昨年から、始めたこのイベントですが

今年も定期的に行います。

 

お灸の材料であるもぐさを作ってみたり

いろいろな種類のお灸を体験したり

症状に合わせたおすすめのツボについて知ったりと

東洋医学に興味を持っていただけるよう

様々な取り組みを行いたいと思っています。

4月以降の開催は

日程が決まってからお知らせしようと思っています。

興味のある人は

ぜひ一度ご参加ください。

 

冨田賢一

教職を目指す学生たちのための教育実習事前指導 

1月28日と2月5日の2日間、3年生を対象とした教育実習事前指導が本学で行われました。
教育実習事前指導は、宮崎県内で現役の教員を指導する立場の先生に教育実習に行く前に学修すべきことを教えていただくという授業です。

今年度は昨年に続き、宮崎県教育庁スポーツ指導センターにお勤めの先生に来ていただきご指導していただきました。

 

1日目は、「学習指導要領」や「保健体育科の目標」「評価」等について、講義をしていただきました。
講義中心ではありましたが、授業前のアイスブレークなど学生を引き付ける手法は流石でした。

 

2日目は、パソコンの使える教室で「体育授業の単元計画の作成」や「学習指導案の作成」について話を聞いた後、グループで「単元計画」や「学習指導案(本時案)」を作成しました。保健体育科教育法の模擬授業で指導案の作成については何度も行ってきましたが、教育実習前の良い学びなおしの機会になったと思います。

2日目は、「教材・教具」についても学修する機会があり、実際にビニールや新聞紙のサッカーボール、ゴム風船のバレーボールなどを作成しました。

今回は、学生と一緒に授業に参加させていただき、学生以上に感銘を受けました。

あらためて、教員という職業にとって学び続けることの必要性を認識させられる2日間でした。

受講した学生には、今回の学修が教育実習で活かしてほしいです。

 

こちらの写真は保健体育科教育法のダンスの模擬授業の写真です。

 

スポーツ健康福祉学科 井藤

保健福祉大学から医療科学大学へ スポ科もNEWスポ科へ

もうご存じの人も多いと思いますが

令和6年4月から九州保健福祉大学は、名称が「九州医療科学大学」へ変わります。

それに伴って、スポーツ健康福祉学科にも新たな変化が訪れました。

一つは、これまで社会福祉学部にあった、臨床福祉学科とスポーツ健康福祉学科が合流し

1学部1学科となり、新たなNEW『スポーツ健康福祉学科』になります。

 

新たな出来事として

「救急救命士の養成コース」が誕生します。

救急救命士は急病やけが人を医療機関に搬送するまでの間に、必要な処置を施す病院前救護を行う医療国家資格です。

 

これまでスポーツ健康福祉学科では、医療系国家資格としてはり師・きゅう師を目指すコースがありましたが、

新たな医療系国家資格を目指すことができるようになります!

 

また、社会福祉士の合格率が高い臨床福祉学科と合体することで

教育にどのような良い影響が現れるかも、とても楽しみです。

 

新しいスポ科が今始まろうとしています。

新しい情報が入りましたら、こちらでも報告させていただきたいと思います。

 

スポ科 冨田

 

 

 

Program for Pre-Enrollment~高校の学びを九保大につなぐ~ 入学前教育プログラム『入学前ガイダンス』を開催しました!

1月20日()に、本年度2回目となる「入学前ガイダンス」が行われました。

本プログラムは、来年4月に入学を予定されている高校生を対象としたものです。

スポーツ健康福祉学科に限らず、全学科の希望者が対象で、遠方等で来学できない方は、WEB上から遠隔で参加できます。

大学全体の説明として、入学前の準備や心構え、クラブ・サークル、下宿、奨学金等について説明があり、

その後、場所を移動して各学科ごとでガイダンスが行われました。

 

スポーツ健康福祉学科では、まず学科全体の概要説明として、目指せる資格、資格ごとに選択するコース、授業・施設など様々な内容の説明が行われました。

そして今回も在学生に参加してもらい、入学時の疑問点や不安、大学生活などについて、自身の経験を踏まえて丁寧に説明していただきました。

参加してくれた在学生の皆さん、ありがとうございました!

入学式まで3ヵ月ほどですが、意外とあっという間に感じると思います。

今回のガイダンスを参考に、入学に向けた準備を進めていきましょう!

4月にまた会えることを楽しみに待っております!(*^^*)

 

スポ科 中野